なんたって18歳! 出演者情報
立花直樹
立花 直樹(たちばな なおき、1950年7月12日 - )は、日本の元俳優。本名、遠藤 広樹(えんどう ひろき)。
東京都出身。日本大学芸術学部音楽科中退。芸映に所属していた。
4歳からヴァイオリンなどを学び、大学ではトランペットを専攻していた。俳優デビュー以前には、ハイソサエティーにエレクトーン奏者として参加している。
1970年、映画『学園祭の夜 甘い経験』(東宝)の主演オーディションに合格して俳優デビュー。当時の紹介記事では「せっかくつかんだチャンスを逃さないように一生懸命やり、改めて演技の勉強をするつもりです」と述べている。
1972年、TBSの刑事ドラマ『刑事くん』で、仲雅美に代わって桜木健一の相棒となる若手刑事・板垣一彦役でレギュラー出演。当時の紹介記事では「歌も楽器も芝居も何でもできるタレントになりたい」と述べている。
1973年放送の特撮テレビドラマ『ジャンボーグA』(毎日放送)では、主人公である立花ナオキを演じ、1976年放送の特撮テレビドラマ『ザ・カゲスター』(NET)でも主人公である姿影夫を演じた。
『ザ・カゲスター』終了前後となる1976年11月からは、刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(NET)に佐田刑事役でレギュラー出演した。
その後は時代劇や刑事ドラマなどのゲスト出演を経て、1970年代後半に俳優を引退。引退後は運動用品店を経営していた。
特技は、歌唱、トランペット。1972年の紹介記事では、50曲以上の作品を作詞・作曲していると紹介されている。
映画
学園祭の夜 甘い経験(1970年、東宝)
喜劇 三億円大作戦(1971年、東宝) - 修
制服の胸のここには(1972年、東宝)
愛こんにちは(1974年、東宝)- 星島徹
しあわせの一番星(1974年、松竹) - 古賀治郎
ジャンボーグA&ジャイアント(1974年、円谷プロ+チャイヨー・プロ) - 立花ナオキ
ザ・カゲスター(1976年、東映) - 主演・姿影夫 / カゲスター(声)
テレビドラマ
木下恵介・人間の歌シリーズ / 冬の華(1971年、TBS) - 北山貞介
キイハンター 第200話「SOS接吻泥棒」(1972年、TBS) - ジョー
なんたって18歳! 第24話「ロマンスがいっぱい」(1972年、TBS) - 治
刑事くん 第30話「行くぞ若き力」 - 第57話「人間たちの祭り」(1972年、TBS) - 板垣一彦
緊急指令10-4・10-10 第19話「大空を飛ぶ少年」(1972年、NET) - 末永新也
光る海(1972年 - 1973年、CX) - 次郎
アイちゃんが行く! 第10話「八幡平の恋人たち」(1972年、CX) - 工藤健一
ジャンボーグA(1973年、MBS) - 主演・立花ナオキ / ジャンボーグAの声(1・2話)
大江戸捜査網(12ch)
第133話「恐怖の辻斬り」(1974年)
第177話「恐怖の訪問者」(1975年) - 鈴木新之助
高校教師 第21話「あの娘は教室で死んだ」(1974年、12ch) - 田村雄一
特別機動捜査隊(NET)
第640話「闇」(1974年) - 児玉健二
第743話「火遊びの女」(1976年) - 浜田徹
第752話「我が輩は犬である」(1976年) - 竹田
第782話「わたしの父さん」(1976年 - 1977年) - 佐田刑事
非情のライセンス 第2シリーズ 第27話「兇悪の炎」(1975年、NET) - ジョージ川井
剣と風と子守唄 第9話「やっこ武士道」(1975年、NTV)
ザ・カゲスター (1976年、NET) - 主演・姿影夫 / カゲスター(声)
快傑ズバット 第14話「白羽の矢 涙の別れ」(1977年、12ch) - 神田繁樹
ジグザグブルース 第6話「女形涙の晴れ舞台」(1977年、ANB)
特捜最前線(ANB)
第10話「母・その愛の標的」(1977年)
第27話「跳弾 その愛のゆくえ」(1977年)
ご存知!女ねずみ小僧 第15話「怪談・髪切り包丁」(1977年、CX) - 市太郎
人形佐七捕物帳 第19話「贋金を裂く仮親子」(1977年、ANB) - 浅吉
吉宗評判記 暴れん坊将軍(ANB)
第5話「大奥に咲いた春」(1978年) - 弥七
第35話「爆薬を抱いた花嫁」(1978年) - 作太郎
新幹線公安官 第2シリーズ 第8話「片道切符の旅路」(1978年、ANB) - 岸田節夫
銭形平次 第617話「おゆき」(1978年、CX) - 与吉
コメットさん 第26話「星に願いを」(1978年、TBS) - 木村正夫
伝七捕物帳 第11話「姉弟しぐれ」(1979年、ANB)
シングル
山河遥かなり / 哀しみはたそがれの中で(1971年、キャピトル)
青春の子守唄 / 幸せの昼下り(1972年、キャピトル)
ジャンボーグA / 輝けPAT(1973年、東芝) - 『ジャンボーグA』主題歌カバー
ウィキペディアより (2020/4 Update)
ベコニア・ガーデンのオサム
四国の田舎から出てきて天城東急ホテルのベコニア・ガーデンで花の世話をするオサム。 その日で仕事を辞めるらしい。 おばあちゃんに育てられたオサムはホテルの主任として働いていると伝えていた。 そのおばあちゃんが田舎から出てくるという。 ウソがバレればここにはいられない... そんなオサムを何とかしてやりたいとまどかは...
このオサムさん、どうやら花と話ができるらしい。 愛情を持って育てれば綺麗な花が咲く...と言いながらその花を折ってまどかに差し出しました。 綺麗に咲いている花をむしり取ってはいけません。 その花は展示してあるものです! そう言えば、オサムの婚約者も花をつけていましたね! これもむしり取ったのでしょうか?(第24話に出演)