サブタイトル | あっと驚く最終回 | 話数 | 第52話 | 放映日 | 1972-9-26 |
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監督 | 湯浅憲明 | 脚本 | 才賀明 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
おばあちゃまに秘密がバレてしまったまどか(はるか)はホテルで身を隠していた。
会社でははるかが社長令嬢のまどかだと分かって所長をはじめ大騒ぎとなっていた。 寮に戻って荷物をまとめながら同僚のガイドたちとお別れを言うまどか。
そこへ社長のパパが入ってきてママが来ると... まどかは自首をするようだ。 所長室に来ていたママに再会するがまどか、そして、ママに隠し事をしていたと怒鳴られるパパ。
所長や主任、そして5号室のガイドたちと最後のお別れをしたまどかは青木家に連れ戻されてしまった。
2階の自分の部屋で思い出に浸っていたまどかのところへ竜二が現れ、下ではパパが大変なことにっていると... まどかはバスガイドのまま竜二と結婚できたら... 竜二もこの家のあとを継がなければいけないのかと...それだけが心残りだという。
パパはママから「養子の分際で隠し事をするなんて、この青木家から永久に追放です。」といわれてしまう。 そして、まどかはすぐに竜二と結婚し竜二を社長に就任させるという。
しかし、まどかはパパが出て行くなら私も出て行く、そして竜二と3人で小さな幸せを掴もうと... その言葉に猛反対するママ。
そこへおばあちゃまが現れ、「この私の目の黒いうちは、青木家で起こることは全て私が決めます。」と言い、青木家の家訓にある里子について話す。 そして、その里子、つまりまどかのお兄さんとは...
2階から降りてきたのは何と本田卓丸であった。 卓丸もこのことを2週間前に聞いたと言う。
実はおばあちゃまは1年前にまどかとパパの密談を立ち聞きしていて知っていたのだ。 しかし、可愛い孫娘をひとりで行かせるには心配だったため里子に出した卓丸を入社させたのだと言う。
そして次期社長は卓丸にすると。 自ら家訓を破ったおばあちゃまは、パパに卓丸を立派な社長にするまでは今の社長を辞めるなと、さらにまどかと竜二は好きにしていいと...
全てが丸く収まった青木家。 まどかはまた青山はるかとして寮に戻ってきたが、伶子が今日限りでバスガイドを辞めるといっているらしい。 そんな伶子に屋上で合わせたい人がいると連れ出し、卓丸と再会させる。
そして卓丸は伶子にプロポーズを...
COMMENT
本当に「あっと驚く最終回」でした。 ダンプの運ちゃんが1年後は次期社長! そして、食堂の娘が社長婦人? 話が上手すぎませんか? ところで卓丸の大家さんのチアキさん、出てくるのが遅すぎです!! お話は終わっちゃいました...
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