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SKYWING731

STORY

新しい年になって1ヶ月余り、成績が悪いしずかを社長室で叱るスミレ社長。　それを社長室の外から盗み聞きする社員達。　
　出先から戻った洋一が社員からしずかが叱られていると聞き社長室へ入り、しずかがやってもいない高砂会館の新婚パックの仕事をしずかがやったと社長に告げる。　
　その言葉が信じられない社員達は社長室になだれ込み「洋一がしずかをかばっている」と言い出す。　
　それを確認すべく、戸川がしずかを高砂会館へ連れて行き本当にしずか本人がこの仕事を取ったのかをチェックすると言い出した。　
　強引に高砂会館に連れて行かれたしずがだが、担当者から「今回の仕事をまとめられたのは秋元しずかさんです」と。　それには本人のしずかもビックリ！　
　帰り際に洋一と出会い、それがしずかに対し洋一が気遣ったことだと知り、幸せ一杯のしずか。　
　そこへ南が現れ、二人を引き裂こうとするが、うっかりしずかは洋一が気遣ってしてくれたことだとしゃべってしまう。　
　絶望的な南は首吊り自殺をしようとしたところへ戸川が止めに入り、さらに出雲のおば様も登場。　南は洋一がしずかに仕事を譲ったことを話す。　
　「しずかは洋一が好き、その洋一がしずかに対し愛情を示した」と．．．　そこで出雲のおば様が、南としずかの仮祝言をあげさせる計画を思いつく。　
　南はすぐに神田に電話をかけ協力するように依頼。　
　早速、神田はしずかと洋一がいる場所に現れ、神田が専属カメラマンとして契約をしている全旅協から話があるとウソをつき北山のみを連れ出した。　
　会社では出雲のおば様と戸川が仮祝言計画を社長に話すが、それを社員達がまた盗み聞き。　社員たちも巻き込んで計画を実行に移す。　
　その内容とは「しずかの取ってきた高砂会館の新婚パックをスミレトラベルの目玉商品とし、そのパンフレットを作成する為の花嫁を募集する。　当然、花婿は北山（とウソをつく）。　
　募集する花嫁は、この仕事を取ってきたしずかにして、仮祝言の準備。　
　北山が相手だと信じ込んでいるしずかに、洋一が来るまでの間、南が代理を努めそのまま仮祝言を行う」．．．という計画。　早速、花嫁衣裳に着替えるしずか。　
　一方、洋一は神田と共に全旅協に行くが当然全旅協の担当者は現れない。　待たされる洋一と洋一が帰らないように引き止める神田。　
　だが、神田は仮祝言の相手が南だとは知らない。　
　高砂会館では、代理だとはいっても浮かれる南。　しずかも南が取り合えず洋一が来るまでの代理であることを信用してしまう。　着々と計画は進行する。　
　その経過を社長に報告するゆかり。　洋一は担当者が現れなかっため、会社に戻ると社長とゆかりとの会話から、しずかが騙されていると気づく。　
　さらに神田も南に出し抜かれていたことに気づき、洋一を高砂会館に行かせた。　高砂会館では既に三三九度の杯が始まろうとしていた。　
　南の三三九度が終わり、そしていよいよしずかの番。　そこへ洋一が現れ、間一髪のところで食い止めることに成功。　洋一に叱られるが、何だか幸せな気持ちになったしずか。　
　翌日の朝、ベットの中で「少しずつ洋ちゃんの気持ちがハッキリしてくるんだわ～」と幸せそうなしずかのところへ大家さんのミミーが「いつまで寝てるの？！」と飛び込んできた。　
　昨日の出来事を話すしずか．．．　会社の社長室では洋一が社長からしずかのことでいろいろ言われていた。　
　「今度、にぎやかにちょっぴりでもやさしくしたらにぎやかはクビだ！」といわれてしまう。　
　会社に出勤してきたしずかは社長室から出てきた洋一に「いつでもボクがかばってくれると思ったら大間違いだ！　いいかい！僕らはライバルなんだ！」と昨日とは打って変わった言葉にア然とする。　
　「信じられない．．．」

CAST

• 岡崎友紀
• 冨士真奈美
• 楠トシエ
• 時本和也
• 内田喜郎
• 十勝花子
• 夏夕介
• 西真澄
• 沢木順
• 宮前ゆかり
• 上野紗千子
• ホーン・ユキ
• 木島進介
馬口知子　奈良部成子　青木芳　
• 冨士真奈美

COMMENT

高砂会館でフロントにいた担当者役で出演の木島進介さん「おくさまは18歳」にも1回だけですが出演しています。　戸川とゆかりがトランシーバーで連絡を取り合っていましたが、ずいぶん大きなトランシーバーでしたね！　時代を感じさせますね！　ところで、終盤のにぎやかちゃん、ずいぶん鼻声でした。　カゼですかね？　吐息が白く見える季節です．．．お大事に．．．