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SKYWING731

ラブラブライバル

 
サブタイトルずっこけ社員がやってきた 話数第16話 放映日1974-1-15
監督帯盛迪彦 脚本ながのひろし ゲスト
挿入歌 協力全国旅行業協会 その他アイ.マリオ
STORY

会社で幹部社員として入社した戸川勝子を社員に紹介するスミレ社長。 
 どうやら戸川は15年前、社長がSOS少女歌劇を去りスミレトラベル社設立の祭にお世話になったらしく社長に逆らうことができないらしい。  
 社長の訓示が終わるとこんどは戸川が挨拶を始めるが誰も聞かず社員は仕事を始める。 「今に見ていろ...」と怒る戸川... 
 洋一としずかは途中まで揃って別々の出先へ向かう。 
 外で待ち伏せをしていた出雲のおば様が、しずかの正体を暴くべく後をつける。 途中で洋一と別れたしずか。 
 南もつぼみに発破をかけられしずかにアタックしようと待ち伏せする。 
 前から歩いてきたしずかに突進する南だったがすばやく逃げられてしまい、後から来た出雲のおば様とぶつかってしまう。 
 その時のつぼみと南の会話でおば様はしずかの正体を知ってしまう。 喫茶店に入った3人。 
 おば様は南が「南コンチェルンのお坊ちゃま」だと知り、さらに「にぎやかちゃんとの仲が上手くいったらお礼はたっぷり出すから!」といわれやる気満々。 
 つぼみはそこで神田を見かける。 席を移したつぼみは神田も姉貴(しずか)のことが好きだということを知る。 神田と結婚すれば「もしかすると有名になれるかも」と密かに思うつぼみ。 
 南たちの席ではおば様が何やら名案を浮かべたらしい。 一方、会社では不況の波で旅行予約が次々とキャンセル... そこで人員整理をと戸川が出てくる。 
 ターゲットはもちろんしずかと西条。 そこへ、出雲のおば様が南を連れてやってきた。 南を社員にしろというのだ。 
 300人の予約客を手土産代わりに持ってきたという南に社長は「背に腹はかえられぬ」と社員になることを承諾する。 
 会社の屋上で洋一と相談するしずかは「いっそ会社を辞めちゃおうかな! 洋ちゃんも一緒に辞めてくれる」と。 
 しかし、洋一には辞められない理由があるようだが、それも聞かずに怒って行ってしまうしずか。 社内では南に渇を入れる洋一。 南にゴマをする戸川。 
 一方、しずかは一人寂しく公園に。 そこへ神田とつぼみが現れしずかを発見。 つぼみは寂しそうにしているしずかを慰めようと神田をけしかける。 
 会社を辞めるというしずかに神田はカッコよく「会社を辞めるのはよして洋一のそばにいて彼を助けてあげなさい」と助言。 元気を取り戻したしずかは会社に戻る。 
 その頃会社では、私用の長電話をしていた南に先輩として叱る洋一。 それを見て戸川は書類整理を洋一に命じる。 残業をして書類を片付ける洋一。 
 そこへしずかが帰社し書類の山にあった1枚の契約書を見る。 そこには「海外研修後3年間は会社に勤務することに同意する」と書かれてあった。 
 洋一が会社を辞められない理由を知ったしずか。 だが、洋一が会社を辞めない理由は他にもあった。 
 その理由を聞いたしずかも「会社は辞めない、南君が尻尾を巻いて出て行くまで頑張る」と。 そして洋一の仕事を手伝う。 翌日も元気一杯のしずか!



COMMENT

妹のつぼみは損得を考えていますねぇ! 姉貴が南と結婚すればお小遣いがたくさん貰えるし、神田と結婚すれば有名になれるかも...と。 本当に末恐ろしい高校生です。 しかし、しずかの前での神田さんの台詞...カッコいいですねェ

Location Site Information

スミレトラベル

虎ノ門三井ビル

霞ヶ関ビル

霞ヶ関ビル

南がしずかに突進した場所

霞ヶ関・特許庁前

出雲のおば様、南、つぼみ。神田が入った喫茶店

不明

しずかが一人寂しくいた池のある公園

不明

2004年4月撮影

虎ノ門三井ビルの回転式ドアのある出入口です。 ここからしずかと洋一が出てきましたが、実際のスミレトラベルの出入口はここではなく、このさらに左手にあります。

2004年4月撮影

特許庁の前の交差点から撮った写真です。 この交差点でのドラマ撮影も何回かありました。 この道の先には国会議事堂があります。

2008年4月撮影

【2008-4写真差し替え】霞ヶ関ビルの前です。 歩道橋を降りてすぐの場所です。 当時と変わっていない感じです。

2004年4月撮影

スミレトラベル社前の歩道橋上から撮影した写真です。 バックは霞ヶ関ビルです。