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SKYWING731

ラブラブライバル 出演者情報

楠トシエ

出雲フサエ

出雲マリッジ・コンサルタントを経営し、記念すべき100組目を北山洋一の仲人と決めている仲人マニア。 出雲のおばさまと呼ばれている。 北山洋一がこのおばさまから逃れるため、苦し紛れにしずかの目の前で「好きな人の名前は『秋元しずか』です。」と言ってしまう。 周りがしずかをあだ名の「にぎやか」と呼んでいるためにぎやかが秋元しずかだということは知らない。


さすがコマーシャルソングの女王と呼ばれるだけあってドラマ内でも美声を聞かせてくれます。

楠 トシエ(くすのき トシエ、1928年1月11日 - )は、日本の歌手・女優・声優である。本名は楠山 敏江(くすやま としえ)。愛称はビンチャン。

ムーランからトリロー

1928年(昭和3年)1月11日、東京市神田区(現・東京都千代田区)で生まれる。
1945年(昭和20年)3月、東京市滝野川区(現・東京都北区)滝野川にあった旧制・芙蓉女学校を卒業、同年4月三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行した。
1949年(昭和24年)、21歳の時、角筈のムーランルージュ新宿座へ歌手として入団し、芸能界入りした。
1951年(昭和26年)のムーラン解散前後から、以前より付き合いのあった三木鶏郎の誘いでNHKラジオ第1『日曜娯楽版』に出演し、一躍全国区の歌手となった。
1953年(昭和28年)、25歳の時、「NHK専属タレント第1号」となる。その後も、三木鶏郎グループの一員として、テレビ・ラジオ出演をこなし、『お笑い三人組』(ラジオ 1955年11月 - 1960年3月、テレビ 1957年 - 1966年3月)、『ひょっこりひょうたん島』(1964年 - 1969年)、『おはよう!こどもショー』(日本テレビ、1965年 - 1970年代)など、多数の番組に出演した。黒柳徹子らとともに「テレビ女優第1号」と呼ばれる一人となる。
NHK紅白歌合戦7年連続出場
歌手としては、『NHK紅白歌合戦』に7年連続出場している。
宮城まり子の『毒消しゃいらんかね』は、ラジオ放送では楠が歌っていたが、楠が当時レコード会社に所属していなかったので、同じトリローソングの歌い手だった宮城へお鉢が回ったもので、同曲で宮城は楠より早く、1954年(昭和29年)に『第5回NHK紅白歌合戦』に出場した。
1958年(昭和33年)の『第9回NHK紅白歌合戦』では、当初番組側が楠を紅組司会に起用する予定だったが、当時は歌手兼司会が認められておらず、歌手としての出場を希望した楠がその打診を断った。
みんなのうた
1961年(昭和36年)4月3日、NHK『みんなのうた』放送開始の初回、楠の『誰も知らない』という曲が採用された。
コマソンの女王として
800曲とも1000曲とも言われるほどCMソングを吹き込み、「コマーシャルソングの女王」と呼ばれている。楠の代表曲である清酒黄桜CMソング『かっぱの唄』は、現在も時折放送されるロングランCM曲である。また、内外薬品・『ケロリン』のCMソング『青空晴れた空』は、1958年にシングル(SP盤)発売され、大ヒットした。現在はリメイクバージョンにはなったが、CMに使われている。
2007年(平成19年)12月、キングレコードがかつてのLPレコードのアルバム『みんなが知ってるコマーシャル・ソング集』(1960年、キングレコード)のジャケットを再度ジャケットに採用、同アルバムを含む2枚組CDアルバム『元祖コマソンの女王 楠トシエ大全』を発売した。
その後も全国各地の講演会やコンサートで歌声を披露している。

映画

森の音楽会 (1953年、芦田漫画映画製作所 / 奥商会)
チエミの初恋チャッチャ娘
落語長屋のお化け騒動 (1954年、東宝) - お花
その後のウッカリ夫人とチャッカリ夫人 (1954年、東京映画 / 東宝)
陽気な仲間 (1958年、大映) - お夏
点と線 (1958年、東映) - かき舟の女中
あばれ街道 (1959年、東映) - 花奴
よさこい三度笠 (1960年、大映)
お笑い三人組 泣き虫弱虫かんの虫 (1961年、新東宝)
お笑い三人組 怪しい奴にご用心 (1961年、新東宝)
ドドンパ酔虎伝 (1961年、大映)
大日本チャンバラ伝 (1965年、日活)
河内遊侠伝 (1967年、東映) - 小きん(芸者)
喜劇急行列車 (1967年、東映)
喜劇団体列車(1967年、東映)
ザ・スパイダースの大騒動 (1968年、日活)
三匹の牝蜂 (1970年、東映)
(秘)セックス恐怖症 (1970年、東映)
喜劇 新婚大混戦 (1972年、松竹)
大事件だよ全員集合!! (1973年、松竹)
超能力だよ全員集合!! (1974年、松竹)
神様のくれた赤ん坊 (1979年、松竹) - 小夜子の母
父と子 (1983年、サンリオ) - まり代
ムーランルージュの青春 (2011年、幻野プロ)

ラジオ

日曜娯楽版(NHKラジオ) お笑い三人組(1955-60年、NHKラジオ) - おたまちゃん役
歌謡大行進(1971年4月 - 1972年3月、文化放送) - 小島三児と共演

バラエティー

おはよう!こどもショー(1965-79年、日本テレビ系) - ビンちゃん役、1960年代に出演

人形劇

声の出演
チロリン村とくるみの木(1956年4月-1964年4月、NHK) - サクランボのマニマニ役
ひょっこりひょうたん島(1964年4月-1969年4月、NHK) - サンデー先生役

テレビドラマ

お父さんの季節(1958年10月-1961年3月、NHK)
夕やけ天使(1960年8月-1961年7月、KR系 タケダアワー)
学園まえ(1961年4月-1962年3月、NHK)
負けるな!ビンちゃん(1961年9-12月、CX系) - 主演
新日本百景(1963年、NHK) - 第24回「長ぐつの唄 小樽積丹」主演
夫婦百景(日本テレビ系)- 第317回「女房はあわて者」主演
悪魔くん(1966年10月-1967年3月、NET系) - 真吾の母役
意地悪ばあさん(YTV系)
第51話「免許皆伝の巻」(1968年)
第57話「お手伝いさん求むの巻」(1968年)
第66話「ズッコケ正月の巻」(1969年)
笑ってよいしょ(1969年4月-6月、日本テレビ系)
独身のスキャット 第7話(1970年、TBS系)
好き! すき!! 魔女先生 第2話「トンテンカントンチンカン」(1971年10月、朝日放送系)
パパと呼ばないで(1972年10月-1973年9月、日本テレビ系)
ウルトラマンタロウ 第21話「東京ニュータウン沈没」(1973年8月、TBS系) - 正一の母
ラブラブ・ライバル(1973年10月-1974年3月、TBS系)
雑居時代(1973年10月-1974年3月、日本テレビ系)
アイフル大作戦(1973-1974年、TBS・東映)
第2話「男性飼育必敗法」
第42話「今晩わ!私たち人殺しなの 」
水もれ甲介 第8話「泣くなチャミー!」(1974年12月、日本テレビ系)
赤サギ[5](1978年9月-10月、NHKドラマ人間模様)
沿線地図(1979年4月-7月、TBS系)
熱中時代 刑事編 第21話「熱中刑事タヌキ狩り」(1979年9月、日本テレビ系)
大捜査線シリーズ 追跡 第2話「千枚通しの青春」(1980年8月、フジテレビ系)
夢千代日記(1981年2月-3月、NHKドラマ人間模様)
秘密のデカちゃん(1981年、大映テレビ / TBS) - 猫の声
新・事件 わが歌は花いちもんめ(1981年9月-10月、NHK ドラマ人間模様)
土曜ワイド劇場 (テレビ朝日系)
「変装探偵! 殺人鬼はバラが好き」(1981年9月)
「密会の宿(1)」(1984年11月)
「密会の宿(6)」(1991年4月)
大江戸捜査網 第531話「母に託す謎の印籠」(1982年、TX / 三船プロ) - おかつ
御宿かわせみ 第2シリーズ(1982年10月-1983年4月、NHK) - お花
火曜サスペンス劇場「蝶たちの殺意」(1983年3月、日本テレビ系)
ザ・サスペンス「共犯の女たち」(1984年3月、TBS系)
流れ星佐吉 第10話「名裁き大逆転」(1984年、KTV / 松竹)
その時、妻はII(1985年10月、TBS系)
セーラー服反逆同盟 第18話「20億円の夢!シンデレラ騒動」(1986年10月、日本テレビ系)
夏家族(1987年7月-10月、東海テレビ=フジテレビ系)
パパは年中苦労する(1988年4月-7月、TBS系)
はぐれ刑事純情派(1989年) - 寺沢松枝
青春家族(1989年4月-9月、NHK連続テレビ小説)
社長になった若大将(1992年4月、TBS系)
江戸を斬るVIII 第8話「悪たれ婆さんの涙」(1994年3月、TBS系) - おくま
ぼくらの勇気 未満都市 第10話「最後の勇気」(1997年12月、日本テレビ系)
鶴亀ワルツ(1998年11月-12月、NHK)
菊亭八百善の人びと(2004年3月-5月、NHK月曜ドラマシリーズ)

演劇

ゆかいな海賊大冒険 (1982年・1983年・1984年) - カルメン (海賊船の食事係)

外国映画・ドラマ吹替え

ドリス・デイのコメディ映画
カラミティ・ジェーン
ジャンボ ※NHK版
ニューヨーク大停電 NET 日曜洋画劇場
猿の惑星 - ジーラ役(キム・ハンター)
マッコイと野郎ども
「宝石店ダブルパンチ」(ジャニス(ニタ・タルボット))
トイ・ストーリー2(1999年、アニメーション) - Mrs.ポテトヘッド役
奥様!事件です (1964年、テレビシリーズ) - グリニス(グリニス・ジョーンズ)

CM

花王石鹸の歌(花王石鹸(現・花王))
かーんかーんカネボウ(カネボウ)
ノーシンの唄(アラクス)
農家はヰセキ(井関農機)
素敵なダンセット(日東紡績)
シャンシャンオーシャン波の上(三楽オーシャン(現・メルシャン))
シチズンCちゃん(シチズン時計)
ハマフォームの唄(横浜ゴム)
みんみんミゼット(ダイハツ工業)
トン・トン・トマトまっかっか(カゴメ)
カシミロンの唄(旭化成)[7]
サロンパス(久光製薬)[8]
ヴイックスの唄(日本ヴィックス(現・大正製薬))
テル(ADEKA)
アツギのタイツで(アツギ)
パント錠の唄(第一製薬(現・第一三共ヘルスケア))
長生きチョンパ(船橋ヘルスセンター)
ハウス・バーモントカレーの唄(ハウス食品)
かっぱの唄(黄桜)
仁丹の歌(森下仁丹)
講談社の歌(講談社)
淀屋橋から三条へ京阪特急(京阪電気鉄道)
丸井の歌(丸井)
ブリヂストン チャンピオン オートバイの唄(ブリヂストン)
近鉄特急(近鉄のうた)(近畿日本鉄道)
紀文のはんぺん(紀文)
メガネの相沢のうた(メガネの相沢)※2バージョンあり
マルキン自転車の唄(丸金自転車工業(現・ホダカ))
など。

シングル

『僕は特急の機関士で』(榎本健一 & 楠トシエ & 特急グループ、1953年)
『青空晴れた空』(1958年)
内外薬品「ケロリン」CMソング
『かかしのねがいごと』(1961年、キングレコード)
第3回日本レコード大賞童謡賞
『かかしのねがいごと』(1962年、キングレコード NC-58)
山口保治 三つのおめでたを祝う会記念。B面は庄司淳 & かなりや子供会の「かわいいさかなやさん」。
『瀬戸田小唄』(1962年、キングレコード NC-56)
『スチョチョン節』(1963年、藤田まこと & 楠トシエ、キングレコード EB-915)
『てなもんや三度笠』主題歌。藤田まこと「てなもんや三度笠」B面。
『お山の交通ごっこ』(友竹正則 & 中野慶子 & 楠トシエ、キングレコード ED-171)
片面は中野慶子(ソロ)の「あかるい花ぞの」。
『おーい体操だい』(1965年、楠トシエ & ひばり児童合唱団、キングレコード BS-348)
『おはよう!こどもショー』主題歌
『ダイヤモンドのパンツ』(1969年、キングレコード BS-942)
『恋は炎』(1969年、キングレコード BS-985)
『ぶんぶくちゃがま』(1971年、楠トシエ & ボニージャックス & ひばり児童合唱団、キングレコード ES(H)-91)
『かっぱの唄』(1976年、楠トシエ & シンガーズ・スリー、日本コロムビア PES-7647)
委託制作盤。大川栄策「本造り黄桜の唄」B面。
『パンダの赤ちゃん』(楠トシエ & 杉並児童合唱団、1977年10月21日、キングレコード DQ-1012)
カンカンとランランの鳴き声入り。河村卓也の同名曲とは異なる[13]。
『のら猫ミュータン』(ポリドール・レコード DI-1387)

EP

『おべんとつけてどこいくの』(1962年、キングレコード EC-145) - 4曲入りEP

アルバム

『ビンちゃんの四季』(楠トシエ・ホームソング集、1958年) - 第13回芸術祭奨励賞(レコード部門)
『みんなが知ってるコマーシャル・ソング集』(1960年、キングレコード)
『元祖コマソンの女王 楠トシエ大全』(2007年12月、キングレコード)

その他
『ナゴヤ地下街の歌・モグラのチカちゃん』(1957年)
ナゴヤ地下街(サンロード)テーマソング
『うちのママは世界一』(楠トシエ & ボニー・ジャックス、1959年)
味の素の宣伝盤ソノシート。『うちのママは世界一』主題歌
『東京こどもクラブ』
レコードB面で「うたとおはなし」を担当するびんちゃんで登場

ウィキペディアより (2023/7 Update)