サブタイトル | マリを引抜け | 話数 | 第32話 | 放映日 | 1973-5-9 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | 佐々木孝丸 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
急いでいるツバサは登校中に前を歩く老人・高林弥兵衛と出会う。 どいてもらうように告げたのだが、どいてくれない。
公園で一気に抜こうとした時、つまずいて老人にぶつかってしまった。 どうやら補聴器が必要なくらい耳が遠いようで聞こえなかったようだ。 ぶつかったことで怒り出す老人。
そこへマリが来て謝る。 そこへ今度はお隣のおば様が登場しツバサが主でマリがその使用人だと老人に伝えるが、老人はツバサのために謝るマリを気に入ってしまったようだ。
おば様は老人の補聴器の大音量で気絶し、病院に救急車で運ばれていってしまった。 学校に遅刻したマリとツバサ。
既に英語の授業が始まっていたが、山之上先生はマリをエコヒイキしツバサと差別する。 一方、病院に運ばれたおば様はすっかり元気になっていたが、そばには老人がいた。
老人はマリをお手伝いとして引き抜きたいと言い出し、おば様も大賛成。 おば様は「お手伝いのマリがいなくなれば、パパの卓也は不自由になり、となれば私の出番...」と目ろんでいた。
自宅に戻った老人はおばあさんに新しいお手伝いさんのマリの話しをした。 実はこの老人は高林産業の会長で会社のバレー部のホープを人事課長補佐の松島という男に捜させていたのだ。
この松島は学校でバレーボールの練習をしていたツバサをホープ候補にしたのだが、名前を青海マリだと勘違いして会長に報告してしまう。
松島はマリだと思っているツバサに、まずはお手伝いとして雇い、その後、会社のバレーボール部に入ることができるという。 オリンピックにも出れると聞いたツバサは取り合えず高林家に。
そこでみっちりしごかれるツバサ。 会長は外出中だという。 その頃会長は道でマリと出会い、自宅まで連れてくることに。 玄関先でツバサとマリが遭遇。
そしてツバサを見た会長は「こんなハネッカエリは青海マリではない!」と高林関係者は大混乱! お手伝いの件を断ったマリはツバサと共に早乙女家へ戻ったが、またしてもおば様が乱入!
「何でお手伝いを断ったのか!」と...!
COMMENT
ドラマの中盤、おば様がドラマ監督役で仕切る場面がありますが、隣りにいた方は本物のゆあさ監督だったんですか? しかし、おば様のまぶたに目の絵、何ですかねぇ~ 今回は、ちょっとやりすぎのおば様にプラス5点!
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
老人と出会った公園
不明
武蔵府中病院
武蔵府中病院(当時)/ 府中恵仁会病院(現在) 東京都府中市住吉町5-21-1
高林家
不明
府中恵仁会病院 グーグルストリートビュー
府中恵仁会病院です。