サブタイトル | ケーキと花束 | 話数 | 第16話 | 放映日 | 1973-1-17 |
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監督 | ゆあさのりあき | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
学校の帰り道、ツバサは今日パパと70mmの超大作映画を見にいけるとウキウキ。 商店街の酒屋とクリーニング屋にそのことを話しルンルン気分で家に帰る。
家の前では山之上先生がマリを訪ねるべきか悩んでいたが、それをかわしてとっとと家に入るツバサはマリから帰るのが遅いと言われてしまう。 どうやらマリも一緒に映画に行くらしい。
するとそこへお隣のおば様が入ってきた。 これから銀座に食事をして映画を見に行くと告げるマリ。 そこへパパからの電話で急遽仕事で行けなくなってしまったと...
その受話器を奪い取ったおば様は、代わりに私が連れて行くと言い出す。 早速出かけた3人。 ツバサはおば様の「底なしの食欲に減滅だぁ」と...
一方、早乙女家では思ったより仕事が速く終わり、家に帰ってきたパパ。 すると酒屋とクリーニング屋がケーキと花束を持って訪ねてきた。
家に残っているのはマリだけだと思っていたのだ。 ごまかして立ち去る酒屋とクリーニング屋。 映画館に入ったツバサたちは、おば様だけが楽しんだようだ。
翌日、学校で健にそのことを話すツバサ、そして酒屋とクリーニング屋がケーキと花束を持って来たことも。 そのことが原因らしくパパとマリの仲が...
酒屋とクリーニング屋を問い詰めるツバサはこの二人がマリを気に入っていることを知りある計画を... 家ではマリが荷物をまとめて出て行くという。 それを何とか止めようとするパパ。
結局マリは家に留まり、パパとの仲もよくなっていた。
一方、そうとは知らないツバサは酒屋とクリーニング屋を使ってケーキと花束を買い込ませ、それをマリに届けさせて、さらにパパとマリの仲を引き裂こうと...
しかし、パパが「マリには既に決まった人がいる」と酒屋とクリーニング屋に告げ、ツバサも「マリの田舎に決まった人が...」といってしまう。
騙された酒屋とクリーニング屋は「ツバサが応援してくれると言った」と... ツバサの計画はバレ、パパから叱られてしまう。
その罰として、パパとマリが外食する際、ツバサは家で留守番をさせられるが、マリがパパにお願いしてツバサも一緒にと言ってくれた。
喜ぶツバサだったが「お願いしてあげたのは私よ!」とマリ。 ここでもまたママと呼ばされてしまった。
COMMENT
今回はパパが何とも臭いセリフ、「マリ! 行かないで! 僕が悪かったよ、許しておくれ、愛しのマリよ!」「マリ!キミは僕の太陽だ! キミがいなけりゃこの世は闇だ! オー・マイ・ダーリン・サンシャイン」「マリ、カム・バック・トゥ・ミー」だって! ところで早乙女家にお花代を集金に来た女性は...どこかで見たような...あれは風吹ジュンさんですよね?!
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
商店街
不明