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SKYWING731

ママはライバル

 
サブタイトルおおアルバイト 話数第47話 放映日1973-8-22
監督岡屋竜一 脚本長野洋 ゲスト穂積隆信
挿入歌白い船で行きたいな 協力 その他
STORY

洋服屋の前でウロウロするツバサ。 どうやらウインドウに飾られているベストが欲しいようだが、財布をいくら確かめてもお金が足りない。 
 するとお店の主人がそのベストに半額の札をつけた。 チャンスとばかりにお店に飛び込んだツバサだが、お隣のおば様に突き飛ばされ、ベストを取られてしまった。 
 気の毒に思った店の主人はベストよりもいいブラウスを見せ、ツバサはそれを気に入るがベストよりも高く、結局買うことができなかった。 
 その帰り道にマリを見つけ、お小遣いをねだるツバサ。 いつものように「ママ」と呼んだら買ってあげるというマリに仕方なく呼ぼうとしたところに、おば様が登場。 
 すぐさま、その場所から逃げ出したツバサは偶然、山之上先生と出会う。 マリをプールに誘うために来たようだが、その話の途中で土手から転げ落ちてしまった。 
 その時、先生が落としていった「東京マリン」のチラシを拾ったツバサはそこに「アルバイト募集」の文字を見つけ、これでブラウスが買えると... 
 マリとプールに行こうと早乙女家を訪れた山之上先生だが断られてしまう。 そこへパパからの電話。 すぐに帰って来ることを知ったおば様は、強引にマリと先生をプールに行かせる。 
 一方、ツバサは「東京マリン」でゴミ拾いのアルバイトをしていた。 もっとマシなアルバイトだと思っていたツバサはガッカリ。 
 ここへ遊びに来ていたクラスメートの女生徒達に声をかけられたが、白楊学園のホープがアルバイトをしていたとなっては、カッコが悪い。 
 上手くごまかし正体がバレずにすんだ。 そこへ「東京マリン」の社長が現れ、どんな仕事でも大切だということを言い聞かせる。 
 しかし、ゴミ拾いでは気の毒だと思った社長はレストランでのアルバイトに変えてくれた。 その頃、マリと山之上先生が「東京マリン」に到着。 
 泳ぐ前に食事をしようとレストランに入った二人。 その注文を取りにいかなければならなくなったツバサは、正体がバレないようにメニューなどで顔を隠した。 
 その最中にパパの会社に電話をかけに行ったマリはパパが大阪の事務所に急に行かなければならなくなったことを知らされる。 
 上手くごまかしバレずにすんだツバサだがお皿を何枚も割ってしまい社長からクビだと言われかけたが、「もう一度チャンスを与える」と、今度はプールの監視員を任される。 
 双眼鏡を持って監視台に上ったツバサは、マリと山之上先生のアツアツ現場を目撃するが、その時に現れた社長と話をしているうちにマリたちを見失ってしまった。 
 その頃、マリたちは他の女生徒達に見つかり、山之上先生はとっさに「ここで偶然出会った」とウソをつく。 せっかくのマリとのデートができなくなった山之上先生はガッカリ。 
 アルバイトを終え洋服屋に急ぐツバサはお店の主人から「ついさっき売れてしまった」と聞かされる。 全くついていないツバサはアルバイト代でヤケ食い。 
 家に戻るとマリがそのブラウスをツバサに差し出すが、いつものように、また「ママ」と呼ばされる羽目に...


CAST

COMMENT

今回の舞台となった「東京マリン」は1972年にオープンしましたので撮影時はピカピカだったんでしょうね! でも残念ながら2001年にその幕を閉じてしまいました。  足立区にあったこの施設の跡地には、現在マンションが建てられています。 この放送では友紀さんの水着姿が見られます。  そして、山之上先生が鼻歌で歌っていたのは金井克子さんの「他人の関係」でしたね! この曲は1973年3月に発売されました。  ところでツバサをデートに誘った男性の演技はイマイチでした。 
◆この回の挿入歌をmonta0300さんのサイト(Youtube)でご覧になれます。白い船で行きたいな 岡崎友紀

Location Site Information

ツバサがベスト(ブラウス)を買おうとしたお店「マルヨシ」

不明(聖蹟桜ヶ丘駅前?に当時はあったお店?)

早乙女家

東京・世田谷区成城

ツバサがアルバイトをした「東京マリン」

東京マリン(2001年閉園)

ツバサがヤケ食いをしたお店

不明