サブタイトル | 花嫁代行でーす | 話数 | 第32話 | 放映日 | 1972-5-9 |
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監督 | 湯浅憲明 | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | 山内賢 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | 明治村 |
STORY
名古屋で仕事をすることになったはるかと伶子。 新幹線で名古屋まで行き名古屋城でバスと合流し乗務することになった。
名古屋駅に到着した二人、はるががタクシーに乗り込んだところ、東京駅でお茶をかけてしまった青年・一郎が強引に乗り込み、伶子を置いて走り出してしまった。
事情を聞くとおじいさんが危篤らしい。 仕方なく承諾したはるかは一郎の家まで行ったのだが、どういう訳か一郎の嫁ということになってしまった。
どうやら東京で暮らす一郎は両親から色々言われ、東京で勝手に結婚したことにしていたらしい。 もちろん一郎は独身。 状況を察し仕方なくOKするはるか。
ところが危篤と聞いていたおじいさんは元気。 一郎を呼び戻すためのウソだったのだ。 そうとは知らず、一郎とはるかはおじいさんから明治村に行きたいと言われタクシーで向かった。
その頃、伶子と卓丸は仕事のツアーで明治村へ。 明治村を案内するはるかはおじいさんに気に入られるがそれを見ていた卓丸は勘違いをしてはるかを救い出そうとするが...
はるかは抜け出し事情を話しに卓丸のところに行った。
途中でいなくなったはるかを探すため走り出すおじいさん。 それを見て仮病だと見抜いた一郎だが、おじいさんから「年寄りを大事にしない嫁だ! 財産目当てだ!」、「この結婚には反対だ!」と言い出す。
そして長島温泉へ。 一足先についたはるかに「反対している」ことは話す一郎。
その頃、おじいさんは卓丸からはるかのことを聞いていた。 はるかのお芝居だったことを知ったおじいさんは、こんな世の中で人情の厚いはるかをまた気にいてしまったのだ。
そして、一郎の嫁にと言い出すが、はるかはそれを断るのだった。
COMMENT
この時代の新幹線は岡山止まりで、まだ博多まで行ってなかったんですよね。 あの形の「ひかり」号、夢の超特急なんて言われていました。 懐かしいですね!
Location Site Information
名古屋城
名古屋城
明治村
明治村 愛知県犬山市内山1番地
長島温泉
長島温泉