サブタイトル | 尼僧物語なのだ | 話数 | 第39話 | 放映日 | 1973-6-27 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | 三谷昇 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
ピザハウスに入ったツバサ達女生徒、ピザを食べ終わりお店を出ようとした時、店内でパパと話をしている高野さんを見かける。
ツバサはチャンスとばかりに家に帰り、マリにもったいぶった素振りでパパと高野さんのことを話す。 それを聞いて「許せない!」と...
一方、高野さんは今度オーストラリアに行くと言う。 その時にパパと一緒だっらと... そこへお隣のおば様が登場し、高野さんを追い払ってしまった。
今度はそこへマリが現れるがパパと一緒にいるのは高野さんではなくおば様。 「ツバサちゃんが騙したのね! 今度はこっちが...」と。
家に戻ったマリはもったいぶって高野さんがツバサの縁談話をしていたと...
それを聞いて「みんな私を邪魔者扱いするのね!」とパパ達がいるお店へ乗り込むツバサはおば様と入れ替わっているとは知らずに頭から水を掛けてしまう。
家に戻り、おば様に平謝りのパパだが「何故ツバサがあんなことをしたんだろう?」と。 そんな疑問にとぼけるマリ。 「マリが騙したんでしょ!」と庭で怒るツバサ。
おば様はツバサを許さないと、しかし交換条件で許さないでもないという。
その条件を許せないマリは何とかおば様を言いくるめるが、収まりのつかないおば様はツバサをどこかへやってしまうことをパパに告げ、その行き先とは「尼寺」。
修行のため教会へ行ったツバサ。 おば様の気が静まったら連れ戻しに来るからそれまで我慢して欲しいと言うパパに仕方なくうなずくツバサ。
家に戻ったパパはツバサのことが心配で食事ものどに通らない。 ツバサがいなくてもいつものように食事をするマリに怒りだすパパ。 そしてマリもツバサのいる教会へ。
一人で家にいるパパのところへ高野さんが「事情は聞きました」とやって来たが、すぐさまおば様登場。 またもや高野さんを追い出してしまい「尼寺へ行け」と。
邪魔者がいなくなり喜ぶおば様はパパに言い寄るが、今度はパパから「尼寺へ行きなさい!」と。 教会ではツバサとマリ、高野さんそしておば様がお祈りをしている。
しかし、人が増える度にオルガンの鍵盤が一つずつ壊れていく様に我慢のできなくなった神父は「全員破門だ!」と...
COMMENT
みんながお祈りを捧げた教会は雨漏りが激しかったですね! 何だか「だから大好き!」の「蟻んこ学園」を思い出します。 ところで、神父さんはツバサを「小雀」マリを「子ヒバリ」高野さんを「セキセイインコ」おば様を「ゴクラクチョウ」と言っていました。 セキセイインコとゴクラクチョウ?何となくわかるような気がします...
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
ツバサ達が入ったピザハウス
Pizza Inn 場所不明
尼寺(教会)
カトリック府中墓地 東京都府中市天神町4-13-1
情報提供:MINMIさん、Special Thanks!
カトリック府中墓地 グーグルストリートビュー
カトリック府中墓地です。