サブタイトル | 奇跡!天才!大逆転!! | 話数 | 第37話 | 放映日 | 1973-6-13 |
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監督 | ゆあさのりあき | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
自分の部屋で「面白くない! 面白くない!」と一人つぶやくツバサ。 去年の秋までは、スポーツ万能、成績優秀だったのに...
それがマリが来てからというもの、パパさえも私から遠ざかって行く... それは全てマリッぺがいけないのだ...
しかし、事態はは一向に変わらず、いつもマリにやられっぱなしのツバサ。 そこで、今回は、いつもとは逆の方法ででいくことにした...
マリが買い物に出ようとしたところを、ツバサがその買い物に行くと買って出た。 いつもとは様子が違うツバサに「具合が悪いんじゃないの?」と...
財布も持たずに出て行ったツバサ。 偶然にも買い物をするツバサを見た男子生徒たちは「今ならマリは一人...」とチャンスとばかりに早乙女家へ。
テレビを見ていたマリはその姿を男子生徒達に見られてしまった。 取り合えず家の中に招き入れたマリ、そこへ、自分のお小遣いで買い物を済ませたツバサが帰ってきた。
男子生徒達はツバサをかなり見直したようだ。 帰ろうとした男子生徒達に晩御飯をご馳走するからと、その仕度をするツバサはマリにも手伝ってもらう。
そこへお隣のおば様が登場し、夕食を共にする。 ツバサの作った料理をうまいと言うおば様と男子生徒たち、一方マリの作った料理は不評だった。
予想とは違ったため、奇跡だと言うおば様。 みんなが帰った後、「料理の本を見ながら作ったのに...」と料理の本にあたるマリはお皿を落として割ってしまった。
今日はこれで5枚目。 翌日、学校では昨夜の料理をほめられるツバサ。 英語の時間では抜き打ちのテストがあり、生徒達から非難轟々の山之上先生。
マリは自身ありの様子だが、ツバサは分からないため適当に回答。 ところがそのツバサの答案用紙を見た山之上先生は「奇跡だ!これは98点以下にはならない」と...
昔のツバサに戻ったと喜ぶ健たち。 家に帰ったツバサ、どうやらマリが家を出て行くという。 料理も勉強もツバサの方が上、ママの資格が無いからだと...
マリが玄関を出た直後、パパからの国際電話がかかってきた。 その電話のベルを聞いたマリはすぐに戻ってきてツバサが持っていた受話器を取り上げ、出て行かないことをパパに告げる。
その後「ママとは認めなーい!」と始まるマリとツバサ。 そこへ健たち男子生徒がツバサの料理が食べたいと食材持参でやってきた。 仕方なく料理を始めるツバサ。
出来上がった料理を食べ始めた健たちだが、今度はツバサの作った料理が不評... みんなが帰った後の片付けでお皿を13枚も割ってしまうツバサ。
最後はいつもこうなると、作者に八つ当たり...
COMMENT
今回はツバサ優勢と思われましたが、最後はやっぱりダメでした。 ドラマの前半にツバサが買い物を買って出ましたが、その買い物をした場所は桜ヶ丘ストアーです。 と言ってもそこで本当に買い物をしたかどうかは分かりませんが、男子生徒達に買い物姿を見られた場所は桜ヶ丘ストアーの八百屋さんのすぐそばでした。 ところで早乙女家にはたくさんのお皿があったんですね! マリが5枚、ツバサが13枚割ってしまいましたが、家族3人でいったい何枚のお皿を使うんでしょうか?
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
ツバサが買い物をした場所
桜ヶ丘ストアー 多摩市桜ヶ丘