サブタイトル | お嬢さんとび出す | 話数 | 第1話 | 放映日 | 1971-10-5 |
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監督 | 青野暉 | 脚本 | 才賀明 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
満18歳を迎えた青木まどかは青木家の家訓により婿をもらわなければならない。
その相手とは皆川竜二という取引先の息子であった。 青木家ではママやおばあちゃま女性陣が主導権を握っていて、後継者となるまどかはお稽古事などで縛られる身であった。
そんなまどかは以前からパパとしめし合わせていた家出を決行。 置手紙には海外に行くと書いて。
まどかはパパの経営するバス会社「km観光」に社長令嬢であることを隠し「青山はるか」と名乗って入社。 入社早々さまざまな騒動を引き起こし「大竹所長」や「丸山主任」、そして「3ヶ月も先輩」から目をつけられることに。
所長には「創立以来、最低最悪のバスガイド」と言われてしまった。
COMMENT
初回からまどかちゃん、飛ばしてくれてます。 所長を「ちょっとしか偉くない人だ」と思っておじさん呼ばわり、3ヶ月先輩の前では長いセリフをペラペラとしゃべりまくりでした。 挙句の果てには「火気厳禁」の場所で芋を焼いたりと、今後が楽しみになりますね! ちなみに、まどかが蒸発する原因のひとつである青木家の家訓は次の通り。
一つ、青木家の後継者は女子に限るべし。
一つ、男児生まれたるときは7日以内に里子に出すべし。
一つ、青木家の娘は18歳になれば必ず婿をむかえるべし。
一つ、青木家の娘は父親に逆らうとも母親には逆らうべからず。
Location Site Information
青木家
不明
空港
東京・羽田空港
km観光
国際自動車(株) 東京都品川区西品川1-1-1
2003年5月撮影
km観光の正面入口です。 看板の裏手には国際自動車教習所があり、教習コースは立体になっていて上がコース、下が駐車場になっています。 当時はこの駐車場に観光バスが止まっていました。 現在はバス部門が下記の場所に移っているためここで観光バスを見ることはできません。
バス部門:東京支店 東京都大田区大森南4-5-1
2003年5月撮影
国際自動車の敷地内です。 当然ですが敷地内には立ち入ることはできませんでしたので、入口から撮影しました。 この映像は洗車機の裏手で撮影されました。 さらにその後ろに見える建物は当時と全く変わっていません。
2003年5月撮影
この洗車機はバス用で当時と同じ場所にありますが、機械は当時と同じものかどうかはわかりません。
ここへのアクセスはJR山手線の大崎駅で下車、南(線路沿い)に歩いていくと新幹線の高架が見えます。 その高架をくぐったところに教習所、そしてkm観光の正面入口があります。
東京都品川区西品川1-1-1
2003年5月撮影
正面入口から裏手に回っての撮影です。 ドラマではkm自動車女子寮だった建物です。 確か2階がまどかたちの部屋でしたよね! この建物も当時とほとんど変わっていませんでした。 (写ってはいませんが)写真左手に芋を焼こうとした場所があります。