サブタイトル | マスコットガールはわたし | 話数 | 第21話 | 放映日 | 1973-2-21 |
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監督 | 帯盛迪彦 | 脚本 | 佐々木守 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
パパはフライトでヨーロッパ。 マリに朝からバケツを叩いて起こされたツバサはバレーボール部の朝のトレーニングに出かける。
途中、合宿中の男子バレー部と出会ったツバサは合宿先で共に朝食を取ろうとするが、健から「マリが家で朝食を作って待っているんだから、帰れ」と言われてしまう。
家に戻ってみると、マリが先に朝食を済ませていた。 しかも、自分の分が用意されていなかった。 マリからは「自分で作って」とアッサリ。 学校でも男子は練習に余念がない。
それを応援するツバサを呼び止めたマリは「明日、パパが帰ってくるから今夜、料理を手伝ってほしい」と頼まれる。
そんな手伝いをするなら男子合宿のお料理を作った方がマシだと思ったツバサは健達に今晩、お料理を作ってあげることを約束する。
その料理の材料を買って家に帰り、マリに男子バレーボール部合宿に行くことを告げるが、それを反対されてしまう。
どうしても行くと言うツバサにマリは「今晩、パパから国際電話がある」と言う。 パパと電話で話せると聞き、ツバサは健達のところへ行き、急に都合が悪くなったと...
健はツバサが料理を作りに来ることを当てにして、まかないのおばさんを休みにしたという。
そこへマリが現れ、健達を飢え死にさせることはできないとマリが健達の料理を作ることを買って出た。
これでパパとゆっくり電話ができると、急いで帰ろうとするツバサは、吉沢先生に国際電話があることを知らせ、家に来てほしいと告げる。
家でパパからの電話を待つツバサと吉沢先生。
その話し声を聞いていたお隣のおば様は、庭先から中を覗き、すかさず早乙女家に乗り込み、国際電話の事を聞き吉沢先生と電話の奪い合いが始まる。
そこへ電話が...佐藤というスチュワーデスからで、パパが外せない仕事で出かけたという。 がっかりするツバサと吉沢先生、そしておば様。
その頃マリは、健達と楽しく歌っていた。 それを隠れて見に行ったツバサ。
そこへ学園の応援団が健達の前に現れ、応援団のマスコット・ガールが今年で卒業するため各運動部からマスコット・ガールを明日までに選んで報告してほしいと言われる。
バレーボール部はマリを推薦するが... 取り合えず明日、応援団の部室に来た人がマスコット・ガールになるようだ。
マリをマスコット・ガールにさせてたまるか!と影でつぶやくツバサ。
家に戻ったツバサは、後から帰ってきたマリに「パパからの伝言で、パパが帰るまでに大掃除をしておいてほしい」と、そして「学校が終わったらすぐに家に帰ってこないと間に合わないわね~」とウソをつく。
何だかヘンに思うマリだが... 翌日、学校では健達がマリをマスコット・ガールにと呼び止めるが、大掃除があるからツバサをマスコット・ガールにしてあげてと言って立ち去るマリ。
ツバサは健達にマスコット・ガールは私がと... だが、バレー部員達はツバサをマスコット・ガールには推薦したくないらしい。
そして、マリを追って大掃除を手伝いに行ったバレーボール部員たち...
COMMENT
おば様は吉沢先生のことを「ホルスタイン」と言ってました。 ちょっと失礼ですよね!(でも妙にうなずけます...失礼!) ところで応援団の団長役で登場した方は「おくさまは18歳」の第1話で飛鳥を相撲部に誘った人ですよね!?
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
境内
不明
ツバサが買い物をしたスーパー
小田急OX(場所未確認)