サブタイトル | ママとは認めません | 話数 | 第51話 | 放映日 | 1973-9-19 |
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監督 | ゆあさのりあき | 脚本 | 佐々木守 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
宿題を忘れバケツを持って立たされるツバサ。 何をやってのうまくいかないツバサを見た健が「悩みがあるなら打ち明けて」というがマリのことを話せない。
そこへ山之上先生が駆け寄り、パパが今朝、羽田に行く途中のタクシーで事故に会い頭を打って病院に担ぎ込まれたと言う。 病院に向かったツバサとマリ。
病院の先生の話では、パパは7~8年間の記憶を無くしているのだと言う。 当然、マリのことは覚えていないが、ツバサの事は分かったようだ。
マリをツバサの友達だとしか思っていないパパ。 それを喜ぶツバサはこのままでいてほしいと。 そして今までとは打って変わって絶好調のツバサは健からもほめられる。
病院に見舞いに行ったツバサはマリから退院の許可が出たと聞く。 パパも家に帰れば思い出すかもと...
自宅に戻ったパパはここが自分の家であることは分かったようだが、マリのことはまだ分からないまま。 そこへお隣のおば様が登場しマリがこの家のお手伝いさんだと知る。
マリはパパの記憶を取り戻そうとショック療法などで懸命だがサッパリ。 逆にパパから反感を買うことになるが、パパの病気を治す為だと知ってお手伝いさんとしてここに留まることを許した。
そして、徐々にマリのペースに... マリは階段にそろばんを仕掛け2階から降りてきたパパは足を滑らせ1階へ転げ落ち頭を打った。 その衝撃でパパの記憶が戻った...
COMMENT
パパの記憶が戻らなければツバサの天下だったのに... 今回の放送でパパが入院した病院は武蔵府中病院でした。 この病院は第32話、最終(第52)話にも登場します。 ところで、ツバサの本当のママの名前はアヤコさんでした。
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
パパが事故で担ぎ込まれた病院 武蔵府中病院
武蔵府中病院(当時)/ 府中恵仁会病院(現在)
東京都府中市住吉町5-21-1
府中恵仁会病院 グーグルストリートビュー
府中恵仁会病院です。