サブタイトル | 富士山・サクラ・・・!? | 話数 | 第13話 | 放映日 | 1972-6-24 |
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監督 | 野崎貞夫 | 脚本 | 田波靖男 | ゲスト | 小野千春 |
挿入歌 | 希望の旅 | 協力 | 白浜観光協会 | その他 | ― |
STORY
さやかが海を見ていた時、自殺をしようとしている芸者のたみこを発見した。
止めようとするさやかにたみこは「商売の邪魔をするな」という。 変に思ったさやかはそばに隠れて見ていると、やはり自殺しそうに見せかけている。
それを見た伊集院が止めに入った。 そして、たみこはお金が必要なので、そのために私を座敷に呼んでくれという。
仕方なく承諾する伊集院。 こんないきさつから泊まるところもないさやかをたみこの家に招待することになった。
家ではあの芝居にうまく乗った社長からお座敷のお呼びがかかったのだが、同時に他の団体客とバッティング。
たみこはさやかに行ってくれとお願いされる。 着物に着替えお仕事。 その途中でたみこに思いを寄せる男と出会うがたみこはあまり気乗りしないようだ。
一方ウスラとサブはお金を使い果たし、泊まるところもない。 そこでウスラがホテルに泊まる団体客にまぎれ込むことを思いついた。
うまく潜り込んだ二人は団体客の宴会座敷へ。 しかしそこへ芸者姿のさやかが現れた。
驚くさやか達だったが、さらに団体客のメンバー全員が揃ってしまったため紛れ込んだウスラ達がバレてしまった。 逃げ出すウスラとサブ。
無理やりお酒をすすめられるさやかだが隙をみてその場から逃げ出し、ある座敷へ。 偶然にもそこには伊集院がいた。
さやかはたみこの「商売のための芝居」だったことを話す。 次の日たみこは昨晩の社長とデートだった。
たみこは真剣だったのだが相手は遊びだったとわかり、さらにたみこに乱暴をしようとした。
その時たみこを慕う男が助けに入るが、蹴り倒されてしまう。 今度は伊集院が割り込んで社長から助け出した。 たみこは助けに入ってくれた男のことを思い直す。
COMMENT
さやかの芸者姿が見られる作品ですね! 白浜では今でも座敷に宴会などに芸者さんを呼べるんですかね?
Location Site Information
たみこが客引きの為に自殺を装った岩壁
不明
ウスラ達が団体客に紛れて入ったホテル
不明
たみこの家
不明
たみこが社長とデートをした場所
不明