サブタイトル | 大ヒミツがばれる? | 話数 | 第21話 | 放映日 | 1974-8-20 |
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監督 | 青野暉 | 脚本 | 佐々木守 | ゲスト | - |
挿入歌 | - | 協力 | 銀座セキネ | その他 | ナレーター:坂本九 |
STORY
出勤前に会長のシズから社長夫人ばかりのお茶会の誘いの電話があった。 会長からお店の店長に連絡をしてくれるようだ。 社長夫人として認めてくれたことを喜ぶひみこは着物を着ていく準備。 ところが着物が見つからない。 すると菊之助がその着物を着て2階からおりてきた。 昔ながらの一座が近くに来た為、女形の衣装で見返してやりたいらしい。 何とか着物を取り返したひみこはそれを着てお店へ。 着物姿にイズミやヒトミ、サンペイから色々言われるがお茶会の話をしてみんな納得。 そこへ着物を貸してくれと菊之助が現れる。 ひみことの会話で親子関係に疑問を持つヒトミ達。 何か秘密があるのではと。 その秘密を暴けば、俊哉との婚約をパーにできるとサンペイにけしかけるヒトミ。
一方、ひみこはお茶会へ。 そこへサンペイが現れ「ひみこさーん」などと叫んだため警備員に取り押さえられてしまい、ひみこが「あの人ちょっと頭がおかしいの」と言った為、連行されてしまい、その際サンペイは「今日からひみこの敵になる」と。
家ではあやめを探す菊之助。 そこへ巴が現れゴルフに行ったことを伝えて退場。 するとすぐにヒトミとイズミが着物持参でやってきた。 着物を必要としていた菊之助に貸してあげると言うが。 ビールを出してついだり料理を作ったりと菊之助を持ち上げ喜ばす。 そして「明日、私たちとデートしよう」と誘う。 もちろん快諾する菊之助。 どうやら秘密を聞き出すための企みのようだ。 ヒトミたちは帰る途中、サンペイと出会い、この企みに加担するよう耳打ちする。 そして「どんなに汚い手段を使ってもひみこを俊哉から取り返す」と協力することに。
家で料理をつまみながらビールを飲んでいるとひみこがお茶会から帰宅。 明日のデートの話を聞いたひみこは、何か企んでいると感ずく。
翌日富士急ハイランドに来たヒトミとイズミ、菊之助はアトラクションで楽しむ。 心配なひみこも物陰に隠れ偵察に。 菊之助に何とか「秘密のカギ」を聞き出そうともてなすイズミたちだが、調子に乗った菊之助は「ビフテキが食べたい」と言い出し、ウンザリのヒトミ達。 そこへサンペイが登場。 ビフテキ代をサンペイからせびり、みんなでお食事。 すぐ隣のテーブルで耳を傾けるひみこ。 今度はプールに行こうと言い出した菊之助は、実は泳げないようだ。 浮き輪をつけているものの、そんな菊之助にプールの中で脅迫するイズミたち。 そして秘密を話そうとした時、物陰に隠れていたひみこが浮き輪めがけてくぎを投げつけた。 空気が抜けた浮き輪に慌てる菊之助。 ひみこの存在に気づいたサンペイはひみこを追う。 途中でサンペイは大山先輩と出会い、話を聞いてもらうことになった。
ライフセーバーに助けられた菊之助は医務室に、そしてひみこも。 菊之助は親切にしてくれるイズミたちに秘密を話すと言い出すが、それを阻止するひみこ。 そして、イズミたちを探しに出た菊之助、それを追うひみこ。 するとひみこの前に大山先輩が現れ道をふさぐ。 助けを求めるひみこ。 近くでその様子をうかがうサンペイ。 どうやらここでサンペイが助けに入りひみこを救う一芝居を打っているようだ。 しかしサンペイが助けに入る前に菊之助が助けに入ってしまった為、 ひみこにバレてしまった。 そこから逃げ出すサンペイと大山先輩。 「何で助けちまったんだろうな」とぼやく菊之助。 そして腕を組んで帰宅するひみこと菊之助。 自宅に戻った菊之助は、あやめから「腕を組んで・・・」と嫉妬される・・・
COMMENT
今回の主なロケ地は富士急ハイランドでした。 友紀さんの着物姿や水着姿(ガウンを着ていますが...)見られます。 原泉さん、冨士真奈美さんは出演されていませんが、冨士さんは最後の場面で声のみで出演しています。
Location Site Information
ひみこの家
多摩市桜ヶ丘1丁目
セキネ
銀座セキネ
お茶会の会場
不明
富士急ハイランド
富士急ハイランド
2004年11月撮影
向かいのおば様の家の前です。
2003年5月撮影
この階段は電柱の「由井歯科」が目印です。 「おくさまは18歳」にも登場する場所です。
2003年5月撮影
この場所のすぐ近くに「飛鳥と哲也」の家があります。(上の写真の階段を上から撮影したものです。)