サブタイトル | もうすぐ春が・・・ | 話数 | 第24話 | 放映日 | 1973-3-14 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
朝、パパとマリ、そしてツバサの3人が揃ってお仕事と学校に行くため玄関を出た。 ツバサとマリは相変わらずパパの取り合い。
それをお隣のおば様に見られてしまい、一騒動。 一足先にその場から逃げ出したパパ。 登校中も張り合うツバサとマリ。
学校の近くでは山之上先生がマリへプレゼントを渡そうと待ち構えていたが、張り合う二人のとばっちりをを受け渡せずじまい。
歴史の時間では「春だというのにこのままでは...」と授業も聞かず考え込む二人。
吉沢先生から「どうしたの?」と叱られてしまうが「お父様に何かあったの?」と生徒の前で取り乱してしまう。
吉沢先生が、パパのことを本当に好きだと知ったツバサは、先生に学校が終わったらまっすぐ羽田に行くように伝えパパとデートをするよう仕向ける。
喜ぶ吉沢先生。 どうやらツバサは何かを企んでいるようだ。 ツバサの次なるターゲットは山之上先生。
マリへの愛の告白は、男だったら正々堂々とするべきだと告げ、その方法を耳打ちする... 一方、マリは健に「ツバサに結婚を申し込めば... 今、結婚できなくても婚約だけでも」と...
そのチャンスを耳打ちする。 羽田に出向いた吉沢先生はコーヒーを5杯ものんでパパを待っていた。
やっと現れたパパに手を振る吉沢先生はパパから「結婚する意志はありますか?」と尋ねられ動揺するが、良く聞いてみるとその相手とは副操縦士の男性であった。
がっかりしてその場を去る吉沢先生。 事情が分からないパパ... 家ではツバサとマリがお互いに買い物に行ってほしいと。
しかも、その行き先は二人揃って「駅向こうの公園」だという。 実はその公園には山之上先生と健が、マリとツバサをそれぞれ別々に待っていた。
待ちくたびれた二人は揃って早乙女家の近くまで来てしまった。 早乙女家ではツバサが山之上先生に、マリが健にそれぞれ「今日は諦めてもらおう」と別々に外出し、それを告げる。
ツバサの計画は全て失敗に終わり、次の日の学校では山之上先生に叱られ、吉沢先生からは無視されてしまう... 春だというのに、ツバサの心は真冬なんだわぁ...
COMMENT
ツバサに健が結婚を申し込むよう仕向けるマリに健が「俺達はまだ高校生だぜ」と言ってました。 それに対しマリが「高校生だって結婚している人いるわよ! 確か2年前、高木飛鳥という人が!」と... 私はこういうセリフが大好きです。
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
羽田国際空港
羽田空港
羽田東急ホテル
羽田東急ホテル
公園
不明