サブタイトル | ツバサの珍劇大作戦 | 話数 | 第50話 | 放映日 | 1973-9-12 |
---|---|---|---|---|---|
監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 三宅直子 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
学園祭で演劇をすることになったツバサたちは何をするかを決めていた。 いくつか提案されたがそれを反対するツバサ。
オリジナルの創作劇を提案したツバサは、その内容(脚本)を明日までに書いてくることになってしまった。
部屋で執筆するツバサは、どうやら意地悪なママのマリをモデルにしているようだ。 夜食を持ってきたマリにもその内容は教えず、明日みんなの前で発表するらしい。
翌日、みんなにその内容を発表したツバサは、いい出来だと評価される。 しかし、その配役を決める際に娘役をマリに、意地悪ママをツバサがすることになってしまった。
しかも船長のパパの役には山之上先生が! 予想していたものとは全く違う配役にガッカリのツバサ。 早速、劇の稽古を始めるツバサたち。
健が監督となって指揮をとるが、何かしっくりこない演技にマリが脚本の一部を変更する提案をした。 その内容は、意地悪なママが最後に改心しパパと娘の両方を愛する結末にした。
もちろんツバサを除き、全員賛成。 結局、その内容で稽古を進めることに... 稽古の最中、ツバサは寝不足のため倒れてしまい、医務室へ。
すると今度はマリが同じように医務室へ。 みんなが事情を聞くと「ツバサが徹夜をしているのに私だけ寝るわけに行かない」と。 みんなからの同情を受けたマリ。
一方、ツバサは勝手だと非難轟々。 山之上先生はマリのために医者を呼びに行ったが、連れてきたのはほねつぎの先生。 とっさに直してほしいのはツバサの方だと山之上先生。
そのほねつぎの先生に追いかけられるツバサ...
COMMENT
このドラマと同じ設定だったらとも思いますが、やっぱりツバサとマリの設定を逆にした方が内容的には面白く出来上がるように感じます。 もっと広がった内容だったら、さらに面白かったのに...
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学