サブタイトル | ママはいじわるだ | 話数 | 第9話 | 放映日 | 1972-11-29 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 佐々木守 | ゲスト | ― |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
最近ママに甘えているせいか、だらしなくなったとパパに言われたツバサ。 そんなことはないと反論するが、宿題をしていないことをパパに見抜かれタジタジ。
マリが宿題のノートを見せてあげることになった。 学校で、その宿題のノートをツバサに渡すマリ。 しかし、他の生徒からは「お手伝いのマリに宿題をさせ、ツバサはテレビを見ていた。 マリを何でそんなにいじめるんだ」と非難轟々。 そんな中、健はこのままなら本当に絶交すると言い、元のツバサに戻ってほしいと...
ツバサはもうマリのことを考えず元のツバサに戻れるよう努力すると... そして、明日の日曜に二人っきりで秋のハイキングに行くことを約束する。
が、たまたま居た校長先生にそれを聞かれていて、反対される。 吉沢先生が助け舟を出すが、やはり二人だけでのハイキングは禁止だと言う。
しかし二人はそれを無視して決行しようとした。 家に戻ったツバサは、早速明日の準備をするが、マリやパパからもハイキングには反対と言われる。
家を飛び出すとまで言うツバサにマリは私も一緒に行くことを条件にパパから了解をもらう。
次の日、ハイキングに出かけて一人で家にいるパパにお隣のおば様がチャンスとばかりに何かを企んでいるようだ。 ハイキング中のツバサと健、そしてマリ達一行はお弁当の時間。
おにぎりやおかずをマリが作ったことが健に分かってしまったツバサ。 ハイキングから帰ってきた一行は駅で別れたが結局、いいところをマリに全て持っていたれたツバサは全く面白くない。
そこでツバサは、パパからの手紙を吉沢先生に、そしてマリからの手紙を山之上先生にと手紙をそれぞれ作ってそれを渡した。
どうやらツバサはダブルデートを同じ公園でさせそれぞれの浮気を現場を目撃させようと企んだのだった。
しかし、偶然ツバサを呼びにツバサの部屋に入ったマリが渡す前の手紙を発見し、内容を見てしまった。 何も知らないツバサは計画通りにことを進め、デートの待ち合わせ場所の公園へ。
するとパパとマリが会っている... またしてもマリのヤツがと悔しがるツバサ...
COMMENT
今回も、マリにしてやられる内容でした。 しかしツバサの考えたダブルデート計画、もしマリにあの手紙を発見されていなかったら、結構面白い展開になったと思いませんか? たまにはツバサの計画も成功させてあげたいですよね!!
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
ツバサと健、そしてマリと行ったハイキングの場所
不明
健と別れた駅
小田急線 経堂駅
ダブルデートをした公園
新宿西口公園 噴水前
小田急線 経堂駅 グーグルストリートビュー
小田急線 経堂駅