サブタイトル | これが私のパパとママ? | 話数 | 第1話 | 放映日 | 1974-4-2 |
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監督 | ゆあさのりあき | 脚本 | 佐々木守 | ゲスト | - |
挿入歌 | - | 協力 | 銀座セキネ | その他 | ナレーター:坂本九 |
STORY
北海道にいるひみこ(岡崎友紀)の両親は婚約者(島本コンツェルン次期社長の)俊哉(大石悟郎)との結婚に反対している。 ひみこの両親は一作(浜田光夫)と結婚させたいと思っているだ。
そして俊哉は、もうすぐ社長研修の為、1年間ヨーロッパへ旅立つことに。 俊哉の叔母・会長(原泉)は婚約前にひみこの両親に会いたいと願っていて、俊哉も旅立つ前に婚約したいと考えていた。
そんな中、旅一座をクビになった夫婦、菊之助とあやめ(牧伸二・冨士真奈美)と出会う。 そこで俊哉は菊之助とあやめに1日だけ、ひみこの仮の両親になってもらうことをお願いする。
島本邸で叔母に紹介し、何とか婚約を認めてもらうことができたのだが、その時菊之助がひみこと一緒に住めればと... 俊哉が旅立つ当日、羽田空港で菊之助とあやめが現れる。 本来は既に北海道に帰っているはずなのだが、何とかごまかし事なきを得るのだがそんなひみこ、菊之助、あやめに叔母から3人が住む家をプレゼントするといわれる。
新居に到着したニセモノ夫婦は大喜び。 隣(向かい)の家には元会長秘書の井上アイコというおばさまが住んでいて、何かと口をはさんでくる。
ニセモノ二人は翌日、ひみこの勤めるブティック銀座セキネにまで現れる始末。 そこから抜け出すひみこは東京に出てきた一作とばったり出会う。 ひみこの実の両親から連れ戻すように言われたらしい。
COMMENT
シリーズ最後の作品です。 主なロケ地は「おくさまは18歳」と同じく東京の多摩市です。
隣のおば様はひみこのことを「パンクシャ」と言ってましたが、何ですか? パンダのくしゃみ? ところで、東京へ向かう夜行列車?すごい年代を感じますね! ひみこの婚約者・俊哉は「島本コンツェルン」の次期社長ですよね!? 飛行機は使わなかったんでしょうか?
Location Site Information
ひみこの実家
こどもの国 (東京・横浜)
上野動物園
上野動物園
島本(会長)邸
不明
羽田国際空港
羽田空港
ひみこの家
多摩市桜ヶ丘1丁目
2004年12月撮影
日暮ひみこ(島本)の家全景です。 建物はほとんど当時のままです。外観で変わった所といえば玄関の扉の色と門などくらいでしょうか。
2004年12月撮影
ひみこの家の前は現在(撮影時)も空地です。 買えるものなら買いたいですね(冗談です。)
2002年5月撮影
建物は変わっていませんが門が変わって少し広くなったようです。