サブタイトル | あこがれのポテトプリンス | 話数 | 第31話 | 放映日 | 1972-5-2 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 上岡由呼 | ゲスト | 大石悟郎 吉田義夫 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
近道と思った道が工事中で通行止め、はるかはバスをバックさせるため誘導するが、その誘導を誤り焼き芋屋の屋台を壊してしまった。
商品の焼き芋を含め全額を弁償すると言ったもののお金を作ることができなかったはるかは翌日、待ち合わせの場所に謝りに行く。
ところが、そこにいたのは炭で真っ黒になっていたお兄さんとは全く別人のような素敵な青年。
この青年、名前は加藤マサキヨといい、はるかはお金を返せない代わりに焼き芋屋を手伝うことを約束し、毎晩手伝いに行く。
事情を知らない島田は、遅く帰ってくるはるかを怪しく思い寮の入口で待ち伏せ。 マサキヨに送ってきてもらったはるかを発見するが一緒にいたマサキヨを見て気に入ってしまう。
次の日、島田ははるかを病人にしたて寮にいるように言い、自分が手伝いに行く。 が全く売れない。
はるかから事情を聞いた他のバスガイドたちは全員でお手伝いをすることに。 屋台を綺麗に飾りつけ歌を歌いながら売り歩き、売り上げも上々。
そこへ同業の焼き芋屋が「商売上がったりだ」と因縁をつけて来た。 そしてケンカが始まりガイドたちも応戦。 焼き芋の投げ合い合戦が始まる。
そこへ卓丸が現れ逃げ出す焼き芋業者。 収まったと思ったその時、ひとりの老人が「おぼっちゃま!」と叫びながら走り寄って来た。
マサキヨはそれを見てどこかへ走り去ってしまった。
次の日、その老人が寮に訪ねてきた。 実はマサキヨは「マンマル・コンツェルンの若様」で、3ヶ月前に蒸発しやっと探し当てたのだという。
その頃、はるかとマサキヨは街を歩いていた。 マサキヨは女性の指輪を見立ててほしいという。 指輪を選びながらヘンな勘違いをするはるか...
聞いてみると恋人に上げるのだという。 しかもその恋人は焼き芋屋の娘だった。
COMMENT
壊れた屋台はすぐに修理されていました。 それとも他にも持っていたのでしょうか? ところで最近焼き芋と言えば軽トラックで売っているものがほとんどですよね! でも、やっぱり屋台の方が風情があっていいですね!
Location Site Information
焼き芋の屋台を壊した場所
不明
お金を返そうと行った橋
不明
加藤とはるかが一緒に歌を歌った公園
不明
焼き芋投げあい合戦をした公園
不明
はるかに指輪を見立ててほしいと入ったお店
御木本真珠店 中央区銀座?
現在のミキモト:東京都中央区築地1-8-9