サブタイトル | まどか捕物帖 | 話数 | 第40話 | 放映日 | 1972-7-4 |
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監督 | 帯盛迪彦 | 脚本 | 村山庄三 | ゲスト | 青空はるお 青空あきお 藤岡重慶 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
この間の引越しのお礼にと卓丸が伶子とはるかを部屋に呼んだのだが、戻ってみると泥棒に入られていた。
一方、会社では最近、盗難事故が起こっていると丸山主任から話があった。
そこで防犯訓練を行うというのであるが、いつ、どこで行うかは秘密だという。 しかも、その心得として「人を見たら泥棒と思え」とまで言われる。
バスツアーが終わりお客様がバスから降りる際に落とした万年筆を車内で拾っていた男性を泥棒と間違えたはるかは所長から大目玉。 お客様の言うことは何でも素直に聞くのが良いバスガイドだと所長は言う。
ある日、仕事を終えたはるかは気分良く寮に戻ったのだが部屋に入ると主任や他のガイドが縛られていた。 そして泥棒が... 金を出せという泥棒の言うがままに従うはるか...
所長室に入って金庫を開けると中には所長が入っていた。 実はこれが防犯訓練だったのだ。
悔しがるはるかは防犯訓練の本を買おうとしたのだが、その本がなく泥棒に関する本を買うのだった。
ある日、帰りの遅くなったはるかは部屋に入ると、またみんなが縛られていた。 防犯訓練だと思ったはるかには全く緊張感がない。 縛られているみんなは、何とか通報しようと電話のある場所まで移動を試みるが、なかなか思うようにならない。
はるかは買った本に書いてある「泥棒とは...」を泥棒に教え始める... そしてそのまま逃がしてしまった。
後で本物の泥棒だったと聞かされたはるかは所長から怒鳴られてしまうが、そこへ警察署長が入ってきて、その泥棒が自首してきたという。
その泥棒が言うには、泥棒の道があんなに厳しいものだと知らず、それをはるかに教わり引退することを決めたと...
COMMENT
なんともマヌケな泥棒役の青空はるお・あきおさんでした。 藤岡さんも刑事役で出演されていますが、第10話でも日光の警察官役で出演されています。 また、この放送ではクレジットされていませんが、本田圭子さんも出演されています。
Location Site Information
卓丸の下宿
不明
京王プラザホテル前
京王プラザホテル前
はるかが立ち寄った書店
不明