サブタイトル | 誰かが誰かを恋してる | 話数 | 第47話 | 放映日 | 1972-8-22 |
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監督 | 帯盛迪彦 | 脚本 | 長野洋 | ゲスト | ― |
挿入歌 | なんたって18歳! | 協力 | ― | その他 | 羽田東急ホテル |
STORY
会社の屋上で泣いていた伶子、はるかが理由を聞いてみると、どうやら卓丸とチアキが親しそうにしているのが悔しいらしい。 「弱きを助け、強きを挫く、正義の味方...」何とかしようとはるかは...
新宿に出たはるかは偶然、車に乗った竜二と出会う。 まどかの会社によって手に入れた招待券で羽田東急ホテルのプールに誘う予定だったという。
付き合ってあげるとのまどかの返事に、喜びのあまり車をぶつけてしまう。
二人はチアキの病院の前まで来たところで、竜二をチアキが診察、はるかは2階から顔を出した卓丸の部屋へ。
卓丸がチアキと仲良くしていたのは下宿代が払えないため仕方なくお芝居をしていたのだという。 その理由を聞くと英会話の教材を購入したため下宿代を使ってしまったようだ。
海外に行く予感がするだとか... そこへチアキが2階へ上がってきて部屋代を要求。 竜二も上がって来るが、どうやらチアキは卓丸より竜二を気に入っている様子。
招待券をはるかの前でちらつかせている竜二。 すかさずそれを取り上げ一緒に行こうというチアキは竜二とともに羽田東急ホテルへ。
当日、急遽仕事が入ったはるかだが、どういう訳か同じホテルに寄ることに。 しかも、そこでママを発見。
ファションショーを見に来ていたようだ。 その場から逃げ出したはるかは、そこにバッグを置いてきてしまった。 竜二にバッグを取りに行ってもらうがチアキの意地悪で竜二がママに見つかってしまう。
しかし、その意地悪が逆効果、竜二がはるかを今でも思っていることを再認識するママ。
その隙にバッグを取り戻したはるかだが、そのゴタゴタのせいでスケジュールがずれて英会話に遅れるという卓丸ははるかを責めるが、英会話の先生は他にもいるとチアキを薦める。
卓丸の部屋でチアキから英語を教わるが、そこへ竜二が犬の引き取りに。
入れ違いで伶子が訪ねてきた。 はるかから下宿代の事を聞き、自分の貯金通帳を手渡そうとする伶子。 そのやさしさに伶子を見直す卓丸だが...
COMMENT
竜二はチアキのことを「マンガねーちゃん」と呼んでいました。 ユメコさんとは関係ないんですよね? ところで東急ホテルにいたまどかが読んで(見て)いたのは英字新聞でしたが、でも逆さまに持っていました。 羽田国際空港(当時)のそばだからでしょうか? それとも近じか海外に行く予感がしていたからでしょうか?
◆この回の挿入歌をmonta0300さんのサイト(Youtube)でご覧になれます。なんたって18歳! ‐ 岡崎友紀
Location Site Information
新宿西口
新宿西口京王百貨店前
羽田東急ホテル
羽田東急ホテル
丹野ペットクリニック
場所不明