サブタイトル | 一大事!弟がいた! | 話数 | 第46話 | 放映日 | 1973-8-15 |
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監督 | 岡屋竜一 | 脚本 | 藤城洋子 | ゲスト | 真屋順子 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
学校の帰り道、ツバサは子供連れの美人とパパが一緒にいるところを目撃。 ツバサはどこかで見たことがあるが思い出せない。
家に戻ったツバサはパパとマリの部屋でアルバムからその美人と写っている写真を見つけ、持ち出そうとしたところをマリに見つかってしまう。
マリより子連れの美人の方がましだと言うツバサだが、私に弟なんかいるはずがない... マリに、パパみたいなチャーミングな男性を他の女性がほっとくはずがない。
パパだって外で何をしているか分からないというツバサ。
そして、あの美人女性と写っている写真を見せるが興味を示さないマリに、ツバサは証拠を見せると言って、パパたちを発見した場所にマリを連れて行った。
小さな男の子が、卓也のことをパパと呼んでいるのを目の当りに見たマリはショックのあまりその場を立ち去る。
家に帰ったパパは、いきなりマリに「不潔、信じられない、うそつき...」と言われ、何が何だか分からないパパだったが、そこまで言われパパも離婚すると... 陰でそれを喜ぶツバサ。
お酒を飲んでその怒りを抑えようとするパパだったが、酔って寝ている間にマリは家を出て行った。
夜中にマリがいないことに気づいたパパはツバサを起こしマリの行方を聞く... パパが言うには、あの美人はパイロット仲間の小島の奥さんのよしこさんで、その子供はパイロットの制服を着た人をパパと呼ぶという。
そんなことを信じないツバサは、マリが出て行ったことを話す。 翌朝、学校でマリは野村先生のところでお世話になっているという。
ツバサはマリに「パパはあの親子を引き取る準備をしている」とウソを言うが、マリは本人から直接聞かなければ信じられないと...
家ではパパがマリの行きそうなところに電話をかけるが見つからない。 そこへツバサが帰宅。 マリが心配なパパに「マリのことはツバサに任せて」と。
そして、マリを連れ戻す代わりに、お願いを聞いて欲しいというツバサはパパに「兄弟が欲しいの」と言う。 翌日、早乙女家にあの奥さんとその子供、サトル少年を招く。
死んだママに似ていると言いながら、今日はツバサのママになって欲しいと... そしてサトル少年と遊ぶツバサ。 そこへ山之上先生がマリを訪ねてやって来た。
どうやらマリを結婚相手としもらいたいと言うことらしいが、パパは当然反対、ツバサも慌てて山之上先生を追い返す。
先生はその帰り道でマリと出会い、早乙女家に女性が来ていることを知らせる。
急いで家に戻るマリは、庭からパパと女性のアツアツ現場を目撃してしまい、走ってその場を立ち去るがその時、パイロットの小島と出会う。
そこで初めて、その女性がパイロット小島の奥さんのよしこさんであることを知った。 卓也が人妻と...ますますパパを信じられなくなったマリ、そして小島も妻よしこに疑惑を持ち、早乙女家へ。
庭からその現場を目撃した小島は部屋に飛び込み卓也を殴り倒す。 話が大げさになって来た為、ツバサが1日ママをパパにお願いしてよしこさんに来てもらったことを告げる。
そこへマリが部屋に入って来て、この計画を企んだのはツバサだったことみんなに話す。 その罰としてみんなの食事を作る羽目になったツバサは今回も失敗に終わってしまった...
COMMENT
もうちょっとでマリを追い出せそうだったの残念でした... 今回のゲストの真屋順子さん、この時期のドラマ出演はあまり存じ上げませんが、やはり真屋さんと言えば「欽ちゃんのどこまでやるの!?」の母親役ですよね!
Location Site Information
早乙女家
東京・世田谷区成城
白楊学園
戸板女子短期大学
ツバサとマリが目撃したパパと美人女性と会っていた場所
不明