サブタイトル | 駈け出した王女さま | 話数 | 第1話 | 放映日 | 1972-4-1 |
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監督 | 丹野雄二 | 脚本 | 田波靖男 | ゲスト | 大前均 |
挿入歌 | 天使はこうして生まれるの | 協力 | 逗子マリーナ | その他 | ― |
STORY
さやかは南太平洋の最後の楽園、小さな国「パール王国」の王女様。 何の不自由もなく平和に暮らしていた。
サヤカはそんな暮らしに飽き、前々から亡き日本人の母の祖国に行きたいと願っていた。
そんなある日、隣の国の「ダイヤ王国」のブザマ王がさやかとの結婚を申し出てきた。
しかしサヤカには「ダイヤ王国」の先王との約束で、今は行方不明のハヤト王子と結婚することになっていた。
だが、サヤカはハヤト王子に会った事はなかった。
ブザマ王に強引に結婚を承諾させられたさやかは式の当日、家来(ウスラとサブ)の目を盗み逃亡、日本へ向かう貨物船にまぎれて乗り込んだ。
さやかがいなくなった事に気づいたウスラとサブ、そしてブザマ王の家来も貨物船に乗り込む。
何とか横浜にたどり着いたが結局ブザマ王の家来たちに見つかり追い詰められてしまう。
そこへ車に乗って現れた一人の青年がいた...
◆この回の挿入歌「天使はこうして生まれるの」をmonta0300さんのサイト(Youtube)でご覧になれます。天使はこうして生まれるの 岡崎友紀
COMMENT
南国の楽園・パール王国は逗子マリーナで撮影されました。 今では近くにいくつかのマリーナがありますが、当時はこの逗子マリーナが最も南国を思わせる場所だったようです。 ところで、パール王国とダイヤ王国の母国語は日本語? なんですかね? ま、どうでもいいですか?!
今は亡きさやかの母は、写真でしか確認できませんが、南田洋子さんですよね!(クレジットされていません。)
◆この回の挿入歌をmonta0300さんのサイト(Youtube)でご覧になれます。天使はこうして生まれるの 岡崎友紀
Location Site Information
南国最後の楽園・パール王国
逗子マリーナ 神奈川県逗子市小坪5丁目23番9号
情報提供:MINMIさん、Special Thanks!
貨物船が寄港した日本の港
横浜港(位置不明)
2006年1月撮影
南国の最後の楽園「パール王国」は逗子マリーナです。
(写真提供:MINMIさん、Verry Thanks!)
■逗子マリーナ■
神奈川県逗子市小坪5-23-9
2006年1月撮影
今でも南国を思わせるこの建物、現在もあります。
■逗子マリーナへのアクセス■
●JR横須賀線鎌倉駅より、京浜急行バス小坪経由逗子駅ゆきにて小坪下車、徒歩7分
●JR横須賀線逗子駅または京浜急行新逗子駅北口より、京浜急行バス小坪経由鎌倉駅行きにて小坪海岸下車徒歩5分
2006年1月撮影
当時とほとんど変わっていないこの建物、この第1話でしか登場しませんが、やはり南国を思わせる造りですね。
(写真提供:MINMIさん、Special Thanks!!)