サブタイトル | 恋か仕事か悪法フンサイ | 話数 | 第44話 | 放映日 | 1972-8-1 |
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監督 | 湯浅憲明 | 脚本 | 安本莞二 | ゲスト | 北原義郎 畠山麦 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
ガイドの川村多恵が結婚退社するという。 先を越された丸山主任と島田は面白くない。
教育方針が甘かったと理由をつけ女子寮の規則を変えることにした。 門限は8時、異性の話題や男性からの電話も取り次いでもらえない。
そんな自由を奪う悪法をどうにかすべく、はるか達は主任自ら規則を破るよう企む。 寮に出入りするクリーニング屋やラーメン屋、牛乳屋を使い主任を誘惑し門限を破らせるというもの。
仕事帰りにプールに通う主任に声をかけ誘惑するクリーニング屋と牛乳屋だがあっさりと失敗。 残るはラーメン屋だがこれまた失敗。 通うプールには主任の好みの男性がいつも来ているようだが毎回すれ違い。
今度はラブレターで島田と主任を呼び出し7時半に境内で待ち合わせ。 人魂やお化けで脅かすが、般若に化けていたはるかは主任に見つかってしまい掃除の罰を受け、さらに門限を6時にされてしまった。
それでもまだ諦めないはるか達は最後の手段として、お酒を飲ませてメロメロにする作戦に出た。 酔わせていい線まで行ったのだが、時間だといって立ち去る主任。
ところが、その帰りにプールで出会うお気に入りの男性に声をかけられる。 津村と言い支配人をやっているらしい。
主任と同じ若い人を教育する立場だというが、津村に送ってもらう車の中で、若い人たちの教育は自由奔放にしているという。
頭から縛り付けるのが最もいけないという津村からあなたはどう思うかと聞かれてしまう。
一方、先に帰ったはるか達は門限まで後5分という主任を寮に入口で待ち構えていた。 すると、津村に車で送ってもらった主任が帰ってきた。
主任を出迎えていたことに感心する津村は、どんな教育をしているのか寮内を見せてほしいと...
結婚退社のはずの川村多恵は結婚がパーになったようで出戻ってきた。
COMMENT
ガイドに先を越された丸山主任と島田は女子寮規則を変更し強化しました。 腹いせとはいえやりすぎじゃないですか? ちなみにその規則とは 一、本日より門限を8時までとする 二、室内に異性間の話題を持ち込まぬこと 三、男性の面会禁止、男性からの電話はいっさいとりつがないこととする 右の禁を犯したものは休日を取り消し寮内の掃除を申し付けるものなり。 だそうです。
Location Site Information
丸山主任を誘惑するようにと話し合ったラーメン屋
不明
主任が通っているプール
不明
ラブレターで主任と島田を呼び出した境内
不明