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SKYWING731

STORY

せっかくの日曜日、ひみこはひとり部屋の中に、そこへ菊之助とあやめが入室。　暇なひみこに金色夜叉に見せると言いながら木の役や波の音響効果をさせる。　すると隣のおばさまが訪ねてきた。　間違って届いた手紙を届けてくれたのだが、その手紙が北海道にいる実のパパからだった。 つい口を滑らせ「パパからだわ」と。　おばさまは何で東京にいるのに北海道なのと問い詰め、とっさに「２～３日前から北海道に帰った。」と嘘をついてしまう。　すると2階からお芝居をする菊之助とあやめの声が．．．　怪しく思うおば様だが、あれは壊れたレコードだと更にうそを。　慌てて2階に上がり二人を押し入れに隠した。　後から上がってきたおばさまに、まだ支払いの終わっていないポータブルレコードプレーヤーを壊れているからと差し出し、その場を何とかしのいだ。
　成り行き上、北海道に行っている菊之助とあやめは、これがバレたらこの家にもいられないと、出ていくことに。　しかし、菊之助は唐草模様の風呂敷を背負い、タオルを顔にかぶって、それはまさに泥棒そのものの格好。　　二人が外に出た瞬間おばさまに見つかりそうになり、家に引き返した。　見つかったかもしれないとひみこに話していると、そこへおばさまが。　とっさに2階へ隠れる菊之助とあやめ。　おばさまは二人が家に入るところを見た言う。　ひみこは「それは泥棒ではないか」と。
　2階から物音がしたため見に行くひみことおば様。　すると部屋にはあの風呂敷が。　その部屋の押し入れに隠れている菊之助とあやめ。　泥棒がいるかもと、おばさまはフィアンセのひみこを守るため、この部屋に泊まると言い出す。　困ってしまったひみこ。　その時何故か外から消防車のサイレンの音が聞こえてきた。　とっさに「火事だ」と叫ぶひみこ。　ドサクサに紛れ菊之助とあやめを押し入れから1階へ。
　出ていく前に腹ごしらえと、飲み食いを始める菊之助とあやめに「何しているの！」とひみこ。　そこへ2階からおばさまが下りてきた。　すかさずテーブルの下に隠れる菊之助とあやめ。　ビールや食べ物がテーブルにあることを怪しく思うおば様にひみこは「このままおば様を酔いつぶしてしまえば」とお酒を勧める。
　酔いつぶれたおば様、ドサクサに紛れて菊之助とあやめを外へ出すことに成功。　ところが、家の前でお巡りさんと遭遇した菊之助とあやめは問い詰められ連行されてしまった。
　夜になりベットの中で菊之助とあやめのことをちょっぴり心配するひみこ。　朝、不吉な夢を見て起きた。　出社したひみこは大藪店長に呼び出され部屋へ行くと、そこには菊之助とあやめがいた。　どうやら、会長にお願いして留置場から出してもらったようだ。　そこへ会長が現れひみこを叱るがそれをなだめる菊之助とあやめ。　しかし、調子に乗った菊之助とあやめは会長に炊事洗濯をさせられる・家から追い出そうとする等会長に告げ口。　会長からか婚約解消、他の店員に婚約指輪を取り上げられてしまったひみこは泣きながら公園へ。　自分たちも追い出されると感じた菊之助とあやめは会長に上手く話し、婚約解消は免れた。　公園に出向いた会長と菊之助とあやめ、会長から「今回は（ニセモノ）ご両親があなたの親不孝を許したから」だと。　さらに、婚約指輪を返す条件に掃除・洗濯・炊事をひみこが行うことを約束させられてしまう。　喜ぶ菊之助とあやめだが、家に戻ると「おばあちゃまに密告した罪だ」として掃除・洗濯・炊事をさせられる。
　それを見た隣のおばさまが会長に報告すると言ったため、結局ひにみがすることに．．．

CAST

• 岡崎友紀
• 牧伸二
• 藤村有弘
• 原泉
• 高峰圭二
• 有崎由美子
• 紙じゅん
• 水の江じゅん
• 上野紗千子
肥土尚弘　
• 富士真奈美

COMMENT

隣のおばさまが聞いていた曲は郷ひろみさんの「花とみつばち」でした。　ドラマに登場した公園は愛宕第一公園で『おくさまは１８歳』でも登場しました。　現在、日よけ用の屋根が無くなってしまっていますが、この場所に行くとその痕跡が残っていました。