サブタイトル | 剣豪まどか | 話数 | 第43話 | 放映日 | 1972-7-25 |
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監督 | 帯盛迪彦 | 脚本 | 胡桃哲・長野洋 | ゲスト | 谷幹一 |
挿入歌 | ― | 協力 | ― | その他 | (ナレーター)芥川隆行 |
STORY
縁談を受けられないということから蒸発した姫を探し出すストーリーの時代劇を見ていた5号室のガイドたち。 しかし、はるかには全く興味がないようだ。
そこへ島田先輩が入ってきて明日の乗務についてガイドたちに割り振りを伝える。 はるかは谷真弓後援会ご一行様をロケーション現場に案内する仕事だ。
この谷真弓というのは先程の時代劇でお姫様役の女優だそうだ。 翌日、後援会ご一行を乗せたバスは撮影現場に到着。
真弓のマネージャーは何でも決めてしまい、振り回されてしまう。 そんなマネージャに不満の真弓。
そこへ真弓に詰め寄りサインをねだる後援会の一行。
撮影現場では監督がマネージャーに「勝手なことをされては困る、ただでさえ撮影が遅れているのに...」というが、マネージャーも台本ができていないのはどういうことだやり返す。
一方、脚本家はバスの中でシナリオを書いていた。 そこへはるかがアドバイス。 はるかのシナリオを気に入ってどんどん書き進める脚本家。
そして、出来上がった脚本を監督に見せたが、あえなく却下。 仕方なく監督がシナリオを考えながら撮影することに...
茶店でのシーンで娘を使おうとしたが、予算の関係で真弓のほかには女優がいなかった。
そこで、はるかを見かけた監督は、茶店の娘として使うことにしたのだが、失敗ばかりのはるかをクビにしようとする。
しかし、はるかはもしかすると有名になれるのでは...と監督に脅しをかけ粘った結果、他の役を与えるから待っててくれと言われる。
ところが全く出番のないはるかは撮影中に時折、勝手に出演してしまう。 仕方なく斬られ役にする監督。 悪者の斬られ役のはるかは、何回斬られても死なない。
挙句の果ては、月光剣士変身して悪者を全てメッタギリ...
CAST
COMMENT
はるかの脚本は主人公とは別の主人公を作り出してしまいました。 何ですか月光剣士って? ところでお姫様役の売れっ子女優の谷真弓は十勝花子の次に有名な女優さん?らしいですが、はるかは「じゃぁ、大したことないんだぁ」なんて言ってました。 失礼ですよね!?(どっちに?)
Location Site Information
時代劇のロケーション現場
不明(調布の五本松?)