サブタイトル | 飛んで火に入る恋の虫 | 話数 | 第8話 | 放映日 | 1972-5-20 |
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監督 | 井上芳夫 | 脚本 | 長坂秀佳 | ゲスト | 津村秀裕 泉アキ |
挿入歌 | 青春の日に | 協力 | ― | その他 | ― |
STORY
さやかを密かに双眼鏡でのぞいている男がいた。 この男はパン職人なのだがさやかに思いを寄せている。
ある日、さやかの書いたハヤト王子宛てのラブレターをごみ箱から拾ったウスラは、それを紙飛行機にして飛ばしてしまった。
その紙飛行機、たまたまあの思いを寄せる男のところに飛んでいってしまったのだ。 それを読んだ男はハヤト王子になりすまし寮にやってきた。
偽者とは知らないさやかだがこのハヤト王子には今ひとつピンとこない。
一方、エミコは「秘密警察さそり隊」の長官から「2ヶ月も経っているのに何をしている!」、「すぐに見つけられなければおまえを処刑する」といわれていた。
エミコは寮にやってきた偽ハヤトに証拠を見せろと迫り胸のホクロを確認する。 確信したエミコは暗殺部隊を送り込む。
ある日、寮に50人の合宿予約が入った。 作る料理にとまどうウスラとサブだが、そこにあのパン職人の偽ハヤト王子が手際よくパイ生地を並べ作り始めた。
するとそこへ暗殺部隊が現れ偽ハヤト王子の命を狙おうとするがそれがそのうち、パイ生地投げあい合戦になってしまう。
何とか偽ハヤトを外へ連れ出し車に乗り込んださやか。 しかし、暗殺部隊は追ってくる。 映画さながらのカーチェイスとなった。
それを見た伊集院も追跡。
最終的には危機を脱したさやかと偽ハヤトだがこの時、胸のホクロが取れてなくなり偽者とバレてしまう。
COMMENT
偽ハヤト、全然サマになっていませんでした。 この偽ハヤト王子役の津村秀裕さん、現在は津村鷹志さんと改名されています。
ところで偽ハヤト王子と撮ったスナップ写真は何故カラーじゃないんでしょうね?
◆この回の挿入歌をmonta0300さんのサイト(Youtube)でご覧になれます。青春の日に ‐ 岡崎友紀
Location Site Information
あすなろ寮
総合運動場エリア内 世田谷区大蔵4丁目7
カーチェイスをした場所
不明