ラブラブライバル 出演者情報
内田喜郎
内田 喜郎(うちだ よしろう、1953年12月14日 - )は、日本の元俳優、歌手。本名、同じ。
愛知県豊橋市小池町出身。芹川事務所所属。血液型O型。身長172cm、体重60kg。
日本大学豊山高等学校中退。 10歳の時から子役としてテレビや映画に出演。のちに大映専属となるも、1970年に大映が倒産する。そのため、ジャニーズ事務所に移籍し、テレビに活躍の重点を置くようになる。更に1971年5月5日には、日本ビクターより『ミスター・ロビンソン』で歌手デビューもした(1975年からはフィリップス・レコードに移籍)。
現在はシャンソン歌手として数々のライブに出演している。
日本舞踊(岩井流)、洋舞、乗馬などの趣味・特技をもつ。
所属事務所経歴
東宝芸能学校→劇団ひまわり→大映→ジャニーズ事務所→ユタカプロダクション→サム・エンターテイメントシステム→P-BOX→芹川事務所
テレビドラマ
貰いッ子 (1964年7月5日、テレビ朝日) デビュー作
名探偵明智小五郎シリーズ 怪人四十面相(1966年4月3日 - 6月26日、日本テレビ・宣弘社プロ) - 少年探偵団メンバー役
快獣ブースカ 第39話「百トン旋風ワッショイ!」(1967年8月2日、日本テレビ・円谷プロ作品) - メチャ太郎の配下役
風の中を行く (1969年、日本テレビ)
おくさまは18歳 (1970年 - 1971年、TBS)
美人はいかが?(1971年10月24日 - 1972年4月16日、TBS)
新・平家物語 (1972年、NHK・大河ドラマ)平太(平清盛の青年時代)役
お祭り銀次捕物帳 (1972年5月6日〜8月26日、フジテレビ・東映)小次郎役
新諸国物語 笛吹童子 (1972年12月3日 - 1973年6月3日、TBS)萩丸役
ママはライバル (1972年、TBS)
ラブラブライバル (1973年 - 1974年、TBS)
まごころ (1973年、大映テレビ・TBS)
木下恵介アワー「バラ色の人生」 (1974年3月21日 - 6月13日、木下恵介プロダクション・TBS)竹男役
太陽にほえろ! 第102話「愛が終った朝」(1974年、東宝 / NTV) - 吉行昭役
白い牙 第14話「青春挽歌」(1974年7月6日、日本テレビ)
事件狩り 第10話「うそ」(1974年7月24日、TBS)
家なき子 (1974年 - 1975年、TBS)
赤ひげ (NHK)
特捜最前線(東映・ANB)
第82話「望郷殺人カルテット!」(1978年)
第91話「ジングルベルと銃声の街!」(1978年)
大江戸捜査網(12ch・三船プロ)
第340話「遊女が秘めた一筋の涙」(1978年) 和助役
第587話「八百屋お七 魔性の肌が燃える」(1983年) 大黒屋仁助役
第641話「激闘!御成敗書が闇に舞う」(1984年) - 宅次役 ※並木版
第653話「花と嵐と鉄拳一家」(1984年6月30日) - 清太郎役
桃太郎侍(日本テレビ)
第94話「早替りお化け屋敷」(1978年)
第196話「大江戸ラブ・ストーリー」(1980年)
第224話「邪剣に勝った瓦版」(1981年)
第256話「人生、グチあり笑いあり」(1981年)
犬笛 -娘よ、生命の笛を吹け- (1978年、大映映像・日本テレビ)
コメットさん 第29話「虫歯の痛いクリスマス」(1978年、国際放映・TBS) - 三太
水戸黄門シリーズ(TBS・C.A.L)
第10部 第8話「関所の沙汰は銭次第 -新居-」(1979年10月1日) - 与吉
第13部 第18話「網にかかった悪い雑魚・石州浜田」(1983年2月14日) 喜次郎役
第14部
第4話「わがまま姑の嫁いびり・白石」(1983年11月21日) 松太郎役
第37話「野望を断った天下の名刀・高松」(1984年7月9日)千吉役
第15部
第13話「嫁が救った酔いどれ大工 -山口-」(1985年4月22日) 民三役
第36話「代官にされたドジな掏摸 -岡部-」(1985年9月30日) 清吉役
第16部
第3話「関所に巣喰う鬼退治・箱根」(1986年5月12日) - 友次郎役
第35話「赤べこが結ぶ夫婦の絆・会津」(1986年12月22日) - 久吉役
第17部 第19話「悪を懲らした石見神楽・浜田」(1988年1月4日) - 乙次役
第18部 第23話「夢芝居!? 八兵衛の若旦那・京」(1989年2月20日) - 利助役
西遊記II 第22話「妖気の山・お転婆姫の恋」(1980年4月6日、日本テレビ)
必殺シリーズ(朝日放送)
必殺仕事人 第58話「暴れ技 田楽垂直刺し」(1980年7月4日) - 金坂東馬 役
新・必殺仕事人 第23話「主水かくれて夜勤する」(1981年10月23日) - 花蝶(藤之助)役
必殺渡し人 第4話「花火の夜に渡します」(1983年7月29日)) - 清七 役
必殺仕事人V・風雲竜虎編 第11話「大江戸F.F.騒動!」(1987年6月5日) - 山村時之丞役
斬り捨て御免! 第1シリーズ 第16話「狼の仮面を斬れ」(1980年7月16日、12ch) - 川路兵馬役
旅がらす事件帖 第20話「激突!恐怖の阿修羅太鼓」(1981年2月17日、関西テレビ) - 新吉役
同心暁蘭之介(1982年、フジテレビ)
第14話「父子十手」
第29話「死の花嫁行列」
影の軍団III 第3話「忍びの虫は掃除虫」(1982年4月20日、関西テレビ)
遠山の金さん 第1シリーズ(テレビ朝日・東映)
第8話「黒髪秘話! 蛇の目傘の女」(1982年5月27日)
第48話「化け猫が喰べた九人の遊女!」(1983年3月17日)
大岡越前(TBS・C.A.L)
第6部 第22話「疑われた男」(1982年8月2日)市助役
第10部 第14話「闇夜に迫る辻斬りの恐怖」(1988年5月30日)彦市役
右門捕物帖 第11話「女と女の間には」(1983年)
眠狂四郎無頼控 第4話「光る白刃に燃える女」(1983年、TX) - 庫之助役
新・松平右近 第10話「罠にはまった夫婦花」(1983年、NTV / ユニオン映画)- 千造役
長七郎江戸日記 第1シリーズ第106話 「牛さんの縁談」(1986年5月27日、日本テレビ・ユニオン映画)敬三郎役
京都サスペンス 第2シリーズ「京絵皿の秘密殺人」(1988年11月7日、関西テレビ・東宝)
雲霧仁左衛門3 第4回(2017年1月27日、NHK BSプレミアム) - 益蔵 役
雲霧仁左衛門4 第6回(2018年10月12日、NHK BSプレミアム) - 黒田作五郎 役
バラエティ
連想ゲーム (NHK)白組レギュラー解答者
「ガメラ 大怪獣空中決戦」特番(1995年、日本テレビ) - 新作の公開に合わせ、出演当時について語る。
あいつ今何してる?(2020年1月8日、テレビ朝日)
映画
1965.11.27 『大怪獣ガメラ』 大映東京 (灯台守の息子の桜井俊夫役)
1967.09.15 『颱風とざくろ』 東宝
1968.10.30 『積木の箱』 大映東京 (15歳の少年・佐々林一郎役)
1969.09.20 『地獄変』 東宝
1970.08.22 『高校生ブルース』 ダイニチ映配
1970.11.14 『学園祭の夜 甘い経験』 東宝
1970.12.25 『新・高校生ブルース』 ダイニチ映配
1973.09.29 『野良犬』 松竹大船 (新里純役)
1976.09.23 『愛と誠・完結編』 松竹大船 (岩清水弘役)
1981.03.14 『月光仮面』 プルミエ・インターナショナル (緒形進平役)
2019.11.22 『大仏廻国 The Great Buddha Arrival』(桜井市長役)
舞台
フォーリーブス・ライブ・ミュージカル-少年たちシリーズ-『生きていくのは僕たちだ!』
(1972年1月、東京・帝国劇場、名古屋・大阪巡回公演、芸術祭参加作品、作・企画・構成・演出:ジャニー喜多川)
『朱鷺の墓』
(1973年、東京・日生劇場、名古屋・名鉄ホール、製作:松竹現代劇、作:五木寛之、演出:木村光一)
『友情』
(2017年、秋田県鹿角郡小坂町・康楽館、製作:下町かぶき組、演出:松井誠・田中林輔)
演劇集団ワンダーランド第48回公演『気骨の判決』
(2020年、東京・紀伊国屋ホール、製作:J-StageNavi・浜田和美・中島直俊、原案:清永聡、作・演出:竹内一郎)
ステージ
ビクター・ヤング・フレッシュ (1971年5月12日 - 15日、日本劇場)
第45回日劇ウエスタンカーニバル (1971年8月27日 - 9月2日、日本劇場)
レコード
シングル
ミスター・ロビンソン/白い夜あけ (1971年5月5日)オリコン95位
青春/君の心にまっすぐに (1971年10月)
大空の祈り/泥まみれの青春 (1972年)リック・スプリングフィールドのカバー
ふるさと/北停車場 (1975年6月25日)オリコン85位 後に八代亜紀がLPレコードにてカバー
川の流れに/旅空で君は何想う (1976年3月)
アルバム
■ふるさと (1975年11月25日)
ふるさと
北停車場
少女ひとり (ABC・TBS系テレビドラマ『新十郎捕物帖・快刀乱麻』(1973/10-1974/03)主題歌)
千曲川
酒場にて
やすらぎ
東京
母書簡
『いちご白書』をもう一度
遠くへ行きたい
幼い日にはゆりかごの歌
みあげてごらん夜の星
■青春の詩 (1976年)
旅空で君は何想う
川の流れに
母書簡
旅
雨降りぼうず
忘れ名草
失われた季節
雪どけの村
陽炎
20才になった日
ふるさと
ゲスト参加
「雨の御堂筋 - アン・ルイス・ベンチャーズ・ヒットを歌う」アン・ルイス(1972年)「二人の銀座」をデュエットした。
ウィキペディアより (2023/7 Update)
南太郎
大財閥「南コンツェルン」の御曹司。 北山洋一が海外研修から帰国した際、空港まで迎えい行ったしずかと偶然出会った。 会った瞬間からしずかを気にってしまい、その日の内に結婚を申し込むという大胆で少しイカレたおぼっちゃま。 他の人からはイカレポンチと呼ばれている。 その日以来、しつこくしずかを追い回し、少しでも近づくためにスミレトラベルの見習・新入社員になったりもした。
「おくさまは18歳」の芦野役では正統派生徒だった内田さん、今回はイカレたズッコケおぼっちゃま役ですが、これはこれで何かうまくはまっているようにも見えます。