なんたって18歳! 出演者情報
高見エミリー
鳩山 エミリー(はとやま エミリー、1955年(昭和30年)2月11日 - )は、東京都出身のエッセイスト、元女優。旧名は高見エミリー(たかみエミリー)。 夫は自由民主党の衆議院議員である鳩山邦夫元総務大臣。次男の鳩山二郎も自由民主党の衆議院議員である。長女は歌手・イラストレーターの高見華子(高実華子)。
母・高見貞子は広島県呉市出身で、旧制呉精華女学校(現在の清水ヶ丘高等学校)を卒業後、戦時中は女子挺身隊として呉海軍工廠で働いた。戦後、GHQが当地を占領し、通訳をしていた弟からイギリス系オーストラリア人、ジェームス・K・ベアードを紹介された。ベアードは呉で酒保(kantine)のマネージャーをしていた。交際には両方の親から猛反対されたため、戦後一年たった1946年に二人は上京し、東京恵比寿で所帯を持った。ベアードは戦後、米軍基地のPX(post exchange)に品物を納める商社の日本駐在員として働いた。
東京で生まれたのが理沙とエミリーの姉妹で、姉は東映に所属し、同じく1960年代半ばより映画やコマーシャルなどに高見リサ(マージョリー・ベアード)として活動した。
エミリーは母方の旧姓をとって高見エミリー、または英名のエミリー・ジェーン・ベアードの名で、1960年代半ばより少女漫画誌「少女フレンド」(講談社)の表紙モデルを務めた。その後、1970年代初めまで女優として活動する。1972年には『青い森の日曜日』で歌手デビュー。
鳩山邦夫の従兄弟と姉の結婚式で鳩山から見初められ、17歳のときにプロポーズされる。17歳で婚約し、結婚後に芸能界を引退した。
リカちゃん人形との関わり
リカちゃん人形の香山リカがフランス人と日本人のハーフという設定は、発売当時にハーフの少女タレントの高見エミリーが人気だったことによる。宣伝でも高見エミリーを使う予定があり、社内ではまだ名前が未定だったリカちゃん人形をエミリーと呼んでいたという。
映画
『黄金バット』 (1966年) - エミリー・ベアード
『仮面ライダー対ショッカー』 - エミ
『仮面ライダー対じごく大使』 - エミ
テレビドラマ
『キャプテンウルトラ』 第24話「行け! キャプテン 宇宙をこえて(1967年9月24日) - ミユキ
『キイハンター』
『台風娘がやって来た』
『おくさまは18歳』第26話 「もう一人の飛鳥」(1971年03月23日/TBS、大映) - 早苗
『なんたって18歳!』
『仮面ライダー』(第40話 - 第68話) - エミ(ライダーガールズ)
『おひかえあそばせ』
『美人はいかが?』
『飛び出せ!青春』 第36話 - アンナ・ジョンソン
『あしたに駈けろ!』
『ポーラテレビ小説 花もめん』
『ザ・ガードマン』 第331話
『嫁ゆかば』 第8話 - エミー
CM
全薬工業「ジキニン」
著書
『食べるのが大好き』 2001年4月 ISBN 4062106973
レコード
青い森の日曜日(EPIC)
ウィキペディアより (2020/4 Update)
新婚夫婦の妻・ユミ
この夫婦、新婚旅行をハイヤー使って日光を観光するのだがそのガイドはまどか。 イチャイチャ、ベタベタの新婚夫婦に当てられっぱなしのまどかはうんざり。 ちょっとのことで喧嘩をするが、すぐに仲直り。 しかし、突然妻がいなくなったと騒ぎだす夫...
高見エミリーさんは「おくさまは18歳」にも出演されていますが同じような役柄でした。 第10話に出演。